雑記帳

日々の雑記帳です。

栗ご飯

2010年10月02日 | 日記

いつも農協へは、開店と同時にいきます。
先日は、思いついて行ったので、ほとんどお野菜はなく、栗が数袋だけ残っていました。


「この栗、小粒だな」と思いながらも、
もうじき、娘が来ることもあって購入しました。

2・3年前までは実家から栗が来ました。
結構大きな栗がなったんです。
茹でた栗を半分に切って、スプーンで中身をくり抜き、栗きんとんにします。

栗きんとんを味わう時、秋の訪れを感じました。

その栗の木も今はもうありません。


買って来た栗は2~3日置いておいて、
栗ごはんや茶碗蒸しに入れるため、下処理をしてから冷凍しました。

栗は、沸騰したお湯に入れて3分茹でます。
お湯に手が入る位の温度になったら栗の皮をむきます。

今回、数もありなおかつ小粒だったので、皮をむくのに時間がかかりました。
その間、栗の芯まで熱が通ってしまいました。
包丁で栗のざらざらした処に切れ目を入れ、爪ではがすのですが、タイミング悪く爪を切ったばかりで、
左手親指の爪のところが痛みます。
中には渋皮が奇麗にはがれるクリも。また私の口にはいるクリもありで…。

案の定、今日栗ご飯を炊いて混ぜたら、栗の形が崩れてしまいました。
炊きあがる直前に栗をいれるのですが、いれる時間が早すぎた~。

失敗、失敗…。

でも、栗ご飯美味しかった!!小粒な栗が甘くて!

お米3合に塩小さじ1、酒大さじ1をいれ、水の量を炊飯器のメモリに合わせ、昆布10cmを1枚をのせます。
昆布の上に栗を置くと、少し崩れにくくなります。
昆布は最初から入れ、炊きあがったら刻んでご飯に混ぜてしまいます。