むらさきしきぶがきれいです。

このムラサキ色の実がとっても気になっていました。
私は、これが「花」だとばかり思っていましたが、「実」だったんです。
「花」は花で咲くのですね。

この色合い、私結構好きなんです。

この実が「むらさきしきぶ」と呼ばれていると聞いて、もっと好きになりました。

紫式部の生きた平安時代はおたふく顔が美人だったんだそうです。
私もこの時代に生まれていれば美人だったんだ～。

平安朝の十二単が好きなんです。
黒髪と十二単のあの色合い、さまざまな色の取り合わせがなんとも言えません。

この写真の「むらさきしきぶ」はまさに平安時代の美人そのもの？
粒がはちきれんばかり。それに実がいっぱいで、おたふく顔を想像させます。



今まで見た中で一番のおたふく顔です。