風の音を聞いてみたい

オーストラリア在住30年。好き勝手に語っています(^^)

ケイト妃は、癌でしたか。

2024-03-24 22:57:50 | あれこれ、どれそれ
最近、facebookのビデオを見るのが大好きで、ちょこちょこ見ています。
いつも見ているのは、海外の田舎の料理です。
よく出てくるのは(検索してないけど、勝手に出てくる)、中国の田舎の方で、山の中に入って行って、何かを採ってきて、何かを作るってやつです。

それが、お化粧品の白粉だったり、紙だったり、これでこれができるのか!って驚きがあったり、なかなか奥が深いです。

中国化粧のビデオなんて、整形レベルの技術ですよね。
顔ってキャンパスですか?ってくらい、下地を塗って肌色隠して、目なんてつけまつ毛をつけて、カラコン入れたら別物!

私の知らない、新しい技術がたくさんあって、そんなのを見るとすごいなぁとひたすら感動してしまいます。

まぁ、そんな面白い動画だけじゃなくて、変なのとか、嫌なのとか、フェイク動画とかも流れてきていたんですが、イギリスのケイト妃が、1月に手術したのはニュースで知っていたんですよね。
それが、最近になって、ケイト妃は実は脂肪吸引で入院していた!とかって、まことしやかな動画がありました。

見てみたら、なんと、ウィリアム王子が浮気をしていて、その事実を知ったケイトが、整形にハマっていますと。
1月の手術の前から、何度も整形をしているのは、ウィリアム王子の浮気で精神を病んだからだと。

なんだかなぁ。

おばあちゃんを亡くし、お父さんは癌だと言われ、嫁まで手術って状況で、浮気してるだろ?なんて、よくもまぁ。。。言葉がありません。
彼は、小さい頃からプライバシーも無くて、母親をメディアに殺されて(そう言うことになってるし)、父親は愛人を嫁にしちゃって、ついでに女王ってタイトルあげちゃって、弟は反抗しちゃったし、これだけでも大変だろうなぁと思うのですが、その上、信頼している嫁が手術って。

かわいそうにって思ってくれる人だけじゃないってことですよね。
今日は、ケイト妃の特集をテレビでやっていました。
無事に治療を終えて、元気に戻ってきてもらいたいですね。



さて、明日から怒涛の1週間が始まります。
明日と明後日は、おばあちゃんを歯医者へ連れて行って、入れ歯政策。
2箇所で同時に作ります。

他にも仕事が入ったし、金曜日からはイースターホリデーだし、お店が閉まっちゃうところもあるから、買い出し行かなくちゃ。
友達から石鹸を90個作って欲しいって依頼があったので、赤いクレイを使ってサンプルを作ってみました。

色が良かったらそれで作るし、黄色が良いとか、ピンクがいいとか、グリーンがいいとかだったら、その色で作るし、多分、香りはいいはず。
ラベンダーとファーニードル(パイン)です。
ラベンダーはセラピー的な効能よりは、香り重視らしいので、甘さ抜群のラベンダーブルガリアン。
今、一番安いラベンダーですよねぇ。
フレンチアルパインは、セラピー的には良いのですが(薬の代用品として使える)、香りがさらっとしてる感じで、濃さがないんですよねぇ。
クリームならそれで良いけど、石鹸は、ちょっとパンチが欲しいので、やっぱり一番安いブルガリアンで。

石鹸の引き渡しは、4月末日で、それから梱包するから、5月19日に招待客全員に配るって言うし、とどのつまりは、4月15日までに、90個仕上げたら良いわけだ。
36個作るのに3日かかるから、せっせと作れば大丈夫かなぁ。

90歳の誕生会で、配るんですって。
すごいなぁ〜 90歳。



補聴器といえば、先週新しい補聴器をおばあちゃんにフィッティングしたんですが、これが、よく聞こえるらしく、今まで無口だったのに、やたら喋る!
補聴器ってのは、耳の聴覚検査をしてから、感度を調整しなくちゃいけなくて、ちゃんとしてくれているのに、おばあちゃんたら「こんなに時間がかかるなんて知らなかった。まだ、かかるようなら次回に来るから帰ろう」と、何度も言うんですよねぇ。

なぜかと言うと、お義母さんがきてたから。
お義母さん、元旦那の車が廃車になったので、買い物に連れてきてもらえないらしく、ショッピングセンターへ行く時は、喜んでついてくるんですわ。
おばあちゃんは、お義母さんが待てないのを知ってるし、待てなくて暴れるのも知ってるから、心配して「帰る!」って言ってたんですよねぇ。

幸い、美鞠がお義母さんの面倒を見てたんで、まぁ、大丈夫なんですが、おばあちゃんは、美鞠を子供だと思っているので、信用できないw

なんにせよ、おばあちゃんがちゃんと聞こえるようになって良かったよ。
補聴器、無くしませんように。



友達に勧められて入った、facebookのグループで、日本人が入ってるグループがあるんですが、ほとんどの参加者は、ワーキングホリデーなんですよね。
なんだか、最近、毎日大賑わいだなぁって思っていたら、なんと、学年が終わったんですね。

ビサのための見せ金50万円を用意したら、ビサが取れるんで、その50万円の中から航空券代を払い、当面の住居になるホテルか寮を予約してネットで支払い、1週間くらいそこで済んでる間に、ちゃんとしたアパートと仕事を見つけましょうって感じらしいです。

英語もろくに話せない、手持ちのお金もない、住居って家具付きだから、基本的な家賃は高いんですけど、そんなに払えない。
それでも、そのグループには住居が空くから引っ越さないか?とか、仕事があるけどやりたい人?とか、ちまちま広告が出てて、それに乗っかる人もいて、うまく回ってるなぁ〜と。

一部屋、週に350ドル、街に近いところで、水道光熱費込みってのが、ご希望の金額らしいですが、家具付きでそれなら格安だろう?と普通に思います。
中には、敷金とか前家賃とか払ったのに、鍵をもらう日になって、エージェントがいなくなっちゃった!って詐欺もあるみたいで、何人か被害に遭ったと投稿がありました。

50万円から、飛行機代を出して、1週間分のホテル代(多分バックパッカー)を出して、スーツケース一つでやってきて、残ったお金で前家賃払ったら詐欺で、持ち金がない!なんて、悲惨だ〜
やっぱさ、お金を節約したいのなら、最低限の英語力をつけてから、海外で生活しようよ。

ワーキングホリデーって、今、2年まで延長できるんですと。
同じところで半年以上働けない制限はあるらしいのだけど、一年過ぎたら、ファームステイとか指定された仕事を数ヶ月したら、さらに1年延長されるんですって。

すごいあちこち行ってるんだけど、みんなすごいなぁ。
もし、私が20代で若かったら、多分、長距離バスに乗って、やっぱりあちこち移動してるんだろうなぁ。
私の時代は、ネットがなかったし、スマホもなかったから、領事館とか留学斡旋を仕事にしてる会社が解放してる情報スペースに張り付けられてる広告を見に通ったりして、仕事を探したりしてた気がする〜

友達関係は大事だから、あちこち遊びにも行ってたなぁ。
今思えば、なんで、あそこの街のダンスクラブなんて知ってたんだろう?とか、なんで、あの人と友達になれたんだろう?とか、なんか、思い出せないなぁw
全部ノリだった気がするw w w

若かったなぁ。

みんな、異国の街で大変な思いをしたり、詐欺に遭ったり、嫌なこともあるだろうけど、きっと、歳をとった時に笑い話になるんだろうなぁ。
頭と体が動かなくなったら、若い頃の記憶が宝物ですよねぇ。
思い出しては、笑えるし。
結構、好き勝手やらせてもらったなぁと、思います。

あ、明日は満月だ!
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