風の音を聞いてみたい

オーストラリア在住30年。好き勝手に語っています(^^)

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ポッサム

2005-12-26 22:49:44 | オーストラリア
友達の家のディナーに招待されて来ました~
プールの水温は21度。
寒いのに娘は入り、犬が面倒見てくれていました。
娘がもぐると、姿が見えなくなりますから、犬は心配で心配でくぅくぅ言います。
ざばっ!と水からジャンプして出てくると、びっくりして、きゃんきゃん吼えます。

そんなのを何度も繰り返しているのを見ながら、みんなで笑っていました

その後ディナーを食べて、デザートを食べていたら、友達が「あそこの塀を、毎晩9時過ぎになるとポッサムが通るのよねぇ。外に出て待ってましょう!」と言い出し、私と友達を含めた女4人で、塀に向かってイスを並べて待つこと約1時間。
ぜんぜんポッサムは来ないから、諦めて部屋に入ってから、10分後。
ポッサムが来たらしい!!!

「来たらしい!!」ってのは、外でタバコを吸っていた人が、偶然見ちゃったからで、長い間待っていた私たちは見れなかったのだ~~~

これは、不完全燃焼だ!ってことで、夜中のドライブへ行った。
海沿いの公園には、たくさんのポッサムが居たから、一匹くらいは見れるだろうと、セントキルダへ走った。

夜中の11時だっちゅーのに、なんですか?この人の数は???
すごいすごい!さすが天下のセントキルダ!カフェやバーがたくさんあって、すごい賑わいでした~ ってのを車窓から眺めて通り過ぎる~
ATMにパンチするやつや、娼婦のおねーさん、ドラッグいっぱいの人も、混じってごった返していた。

海は夜景がやたら奇麗で、せっかくだから、もっと良い眺めを見てこようか!ってことで、ウエストゲイトブリッジへ。
光の海が地平線まで続いていて、緩やかな弧を描いているんですよねぇ。
あれは圧巻だったな。久々に来ると家が増えているらしく、景色が違って見えるし。

ヨットハーバーの町、ウイリアムスタウンを眺めて、帰りもウエストゲイトブリッジに乗って、今度はシティーを見ながら帰ってきました。
こうやって見ると、メルボルンて都会なんだなぁ。。。
普段は、山にこもっているから、たまに電磁波の空間を間近で見ると驚く。

そう言えば、メルボルンの姉妹都市って、大阪市だったそうな。
今月知って驚いた!!
ここって、日本で言ったら大阪みたいな街だなぁ~ って思ってたのよねぇ。
やたらでかい事言うし、細かい暗黙の了解はあるし、なんでも笑いにしなかったら共存できないし、芸術関連、コメディー関連は、オーストラリアで一番だし。
子供を育てるのなら、やっぱり、世界的に有名な大学が4つも5つもあるメルボルンだし。かなりお気に入りの街だったりする。

意外と、私も、大阪に住んだら気に入るのかもなぁ~
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その手紙はどこへ???

2005-12-24 23:48:05 | オーストラリア
オーストラリアには、ちょっとしたショッピングセンターには、このシーズンになるとサンタクロースがやってきて、一緒に写真を撮ってもらえる。
サンタのイスの横には、ポストがあり、欲しいプレゼントのお願いを書いた手紙を投函できる。
家の近所のショッピングセンターでは、始めは、飾りのポストだったのだけど、子供達がぽいぽい投函しちゃうので、ショッピングセンターのサービスの一環として、何年か前から一般に使用できるようにした。

さて、今年は、オーストラリアの郵便局も考えた。
こちらの郵便局は民営化されていて、フランチャイズになっているらしい。
郵便局に入ると、ダンボールの箱が置いてあり、ご丁寧にサンタクロースの住所の書き方や、送信者の書き方も書かれており、50セント切手を貼ってから投函するようにと言わんばかりに、写真がでかでかと載っている。

いたいけな子供が、この箱の通りにサンタの住所を書き、自分の住所と名前を書き、50セント切手を貼って投函するのだろうけど、その封筒はどうするのだ?一体???

あて先は「To.Santa
     North Pole,
     9999」

まぢっすか??? 50セントの切手で、そこへ行くんですか???
日本への手紙だって、$1.20は取られるのに???
いやいや、子供はそんな事は考えない。
手紙を書いたら切手を貼って、ポストに投函するんだ。

家のお嬢は、宛名が「To.Santa 9999」だけで、自分の住所を書いていない。それじゃ、プレゼントが届かんだろう???と突っ込みたいところを我慢。恥は最小限でいいのだ。
しかし、手紙にはしっかりと欲しい物が書かれており、でっかい似顔絵まで描いてあった。
切手も貼らずに投函したのだけど、本人は「誰がサンタさんのところへ手紙を届けてくれるの?」とか「郵便屋さんがサンタさんのところにも居るの?」とか聞いていた。

「いやいや、サンタさんへの手紙は、魔法的な方法でサンタさんへ必ず届く頃になっているのだよ」と言ったら「ええぇ~~~そうなんだぁ~~~」と感動し、納得していた。

いいよなぁ~ この世代。
もう、いいよ、成長しなくても~ 障害児のままでも~
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クリスマスイブ

2005-12-24 21:47:34 | オーストラリア
毎年、元旦那の家族と一緒に、イブの夜はパーティーをする。
みんなで少しずつ何かを持ち寄り、食事の前にお祈りをしてから食べる。
をみんなで持ち寄り、クリスマスツリーの下に置き、帰る時にみんなで、自分の名前のついたをそれぞれ持ち帰る。
今年の我が家のはこれ。
多いよねぇ。。。なんたって一族が集まると、20人は簡単に集まる。
これに海外からの親戚が登場するから、毎年25人くらいでパーティーをするのだ~
んで、家の分だけでこれくらい
元旦那の妹の家のツリーの下は、これの5倍くらいありましたです
プレゼントは、25日の朝に開けるお約束なので、子供達はとっとと寝てしまいました~

息子が起きていたから「あんたも寝ないとサンタクロースが来ないんだけど、どうするの?サンタクロース信じるの止めるの?」と言ってみたら「あ!寝る寝る!たけ、まだ、サンタクロース信じていたいから!」と言った!!!

ええぇ~~~!!!
「15歳でサンタクロース信じてる子は、世界中であんただけだ!!!」

と、言いそうになった口を、ぎゅっと締め付け「ああ、そうか、それじゃ早く寝たら」とそっけなく言ってみた。
本当は、床を転げまわりたいくらい、驚いていたのだっ
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家のペット

2005-12-22 17:24:36 | オーストラリア
ある日から、家の庭に黒アリが住みだした。
このありさん、ありの巣の入り口の周りに盛り土をして、1cmくらい高くしている。
どんな意味があるのかなぁ?

ありさんは、夜は出てこない。
日が暮れると巣に戻っちゃう。
ところが、今日の夕方、ありさんはせかせかと動き回っていた。
歩くスピードが早いので、よく見てみたら、白いさなぎを持っていた。
ああ、雷付きの雨が降るんだ。。。

家で、アブラムシと呼ばれる、ごきぶりの仲間が発見された。
いつもはティッシュで捕まえて、庭に逃がすのだけど、今日は、ちょっと強く掴みすぎたらしく、動けなくなってしまった。

仕方ないので、ありさんの近くにぽいっと置いたら、すばやく一匹がやって来て、触覚を持って行った。次のありさんは足を持って行こうとしていた。
そうこうしている内に、ごきちゃんは、黒ありの集団に囲まれてしまった。
ごきちゃん、死んでたのかなぁ。。。
自然界は厳しいなぁ。動けなくなったら死体とみなすのか。

この間、雨上がりの朝。
庭の階段のところがコンクリートになっているのだけど、そこでミミズが死んでいた。15cmくらいあるミミズで、すでにありさんが集っていた。
午後になってみたら、1/3くらいになっていた。
夕方には、1cmくらいしか残っていなかった。
こうやって、ありさんは、庭の掃除をしてくれているんだなぁ~

毎日、ありさんを見るのが日課になって半年くらいかなぁ。
子供達を送り迎えする時に、必ず見てから車に乗ったり、家に入ったりする。
賢いやつや、あほなやつ、怠け者や、忙しく伝令を伝えるやつ。
それぞれに個性があって、とっても面白いのだ。
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キングコング

2005-12-18 08:32:04 | 映画
行ってきました!!!
しかし、長い!長かった!!!
3時間半ですよ~~~!!
映画が始まって、広告、予告も長かったのだけど、キングコングの島へ行くまでも長かったなぁ~~~
特撮もたくさんあって、キングコングの島へ到着してからは、あっという間の2時間でした。
しかし、悲しいストーリーですよねぇ。
純愛って、ああいうのを言うんだろうなぁ。。。
敵が誰であろうが、なんであろうが、愛する者を守るって姿が、今の女性にはあこがれに近いのではないかしらねぇ。。。

最近じゃ、女が男を守っているような感じがするものねぇ。
コメント (2)
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