マスクは、自分を守る物じゃなくて、他人を守るんですよね。
そもそも、コロナウィルスが中国武漢で大暴れしていた時、ダイヤモンドプリンセスが到着する前、日本でマスクの有効性についてテレビでやっていたんですが、コロナウィルスって花粉よりも小さいし、PM2.5でも防げないくらい小さいらしい。
それと、あの頃は空気感染しないと言っていたので、咳やくしゃみの飛沫感染か、接触感染が主な感染経路。
つまり、マスクでは防御できない。
アルコール消毒液で、いつも手を清潔にする、石鹸で手を洗うってのが、最優良な防御手段だと言われていたんですね。
なのに、みんな、マスクしてる。
マスク売ってないと騒いでる。
なんで? って思っていたら、日本人だからだったんですね。
マスクがない人に街頭インタビューをしていたのを見ていたら、大体の人が「人に移したら嫌だし」って言っていて、これぞ、日本の心!と、感動しましたです。
オーストラリアでは、健康な人はマスクをしないでくださいって、国からのコロナ対策で言われています。
びっくりされると思うんですが、マスクの絶対数が少ないんですよ。
医療現場でも足りないと言われています。
昨日のニュースでは、地方では医療現場に防護服が足りなくなっちゃって、その地域の服屋さんが発起人になって、ホームソーイングのママさんたちの協力で、手縫いの防護服を塗っていました。
洗って使えるから良いのかな?
ないなら作れ!って、オーストラリアは女性の方がたくましいのかもしれないw
それでね、マスクが他人に飛沫感染させないための道具なら、ぶっちゃけ、そこそこの厚さがあれば、なんでも良いんじゃないの?
ってことで、パッチパークのマスクを作っちゃいましたw
まずは、美鞠が布を選んで、パッチワークのパターンを決めました。
縫い合わせたらこんな感じ。
次に、医療用のガーゼを3枚に重ねて、裏面を全部カバー
四隅をちゃんと引っ張り出して、真ん中が盛り上がるように折ってピンで止めたら、ゴム紐を通す部分を折って縫い止めます。
こんな感じw
んで、出来上がり。
ミシンがないので、全部手縫いですけど、アイロンがあったら、そんなに難しくないです。
紐も、ゴムがないので、ガーゼを切って紐にしました。
あちこち隙間がありますが、自分が喋ってる時に、唾を飛ばさないようにする程度なら、これで十分。
一個作って楽しかったので、パッチワークマスクが量産されそうですw
今日、ニュースで、中国の国が資本を出している、医療サプライの工場がオーストラリアにあるのですが、普段は、オーストラリアの病院とか医療現場にマスク、アルコール消毒液、防護服などなどたくさんの物を作っておろしていたそうなんですが、1月あたりから、全部中国へ送っちゃっていたそうです。
なんで、そんなに足りないのか調べてみたら、全部中国へ送っちゃっていたとは、これはこれは、国はどう対処するんでしょう。
中国資本のその工場は、従業員もほとんど中国人らしく、海外の中国拠点のようで、アメリカのようにあちこちに軍隊を配備しないけど、工場って形で、あちこちに中国の出島を作っていたのか!!!! と、その手口に感心しました。
どこに中国スパイが隠れるところがあるんだろう?って思っていたら、びっくり、とんだ隠れ蓑でございました。
世界は、お金の力に屈服した形で、どんどん中国の良いように情報もすり替えられて、WHOを丸め込まれて、気付いたら身包み剥がされて、自分の国が危険な目に遭っちゃってる、この事実についてどう対処していくんだろう。
今回のパンデミックが、スペイン風邪に次いで二度目だけど、三度目も四度目もあるかもしれない。
もしかして、中国は、このことを知ってたのか???
こうなる可能性を予測していたから、医療サプライの工場を世界中に配置したんだろうか。
他国の人は殺して、自国の人が生き残るために?
日本企業も中国に工場をいっぱい出したけど、引き揚げを考えているって言うし、やっぱ生命に関わる物は、自国で生産できるように国がサポートした方が、自国民を守れると思うのですよねぇ。
それにしても、安倍さん、鈍いなぁ。
日本人が、ちゃんとしてるから、この鈍さでもコロナが蔓延してないんだから、ちゃんと中小企業とかお店とかが潰れないように補填してくだされ。