記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

初日の出

2016年01月02日 20時40分22秒 | Weblog
明けましておめでとうございます
本年も、自由気ままなブログにお付き合いくださいませ


昨年の大晦日は、姉に誘われ、ホテル日航成田の「初日の出を見に行こう!」プランに参加した
いつもは日が昇ってから目覚めるが、生まれて初めて4時起きの元旦
当たり前だけど外は真っ暗。
ロビーに集まった宿泊客は、皆眠そうな顔無言で次々とバスに乗り込み、九十九里浜目指して2台のバスが5時に出発した
1時間程で目的地に到着駐車場には、すでにスタンバイしている車でいっぱいみんな気合い入ってるね

2台のバスは横に並んで駐車した。バスとバスの間には、簡易テーブルが設置され、ホテルが用意してくれたあっつあつの豚汁と、コーヒーが振舞われた里芋かと思ってひとくち食べたら、柔らかくてまん丸のお餅に感激3つも入ってた!姉の豚汁には4つも!!元旦にはお餅食べたいもん

豚汁でカラダがあったまったところで、海岸に出た。なんと、サーフボードを抱えて海に向かう人がいたよく見ると、すでに波に乗ってる人たちが、遠くシルエットで見える。重ね着してても寒さが身に染みるのに、スウェットスーツは寒さを感じないのかな

海岸に出たのが6時半位。予定では日の出は6:47。ただ、地平線を分厚い雲が覆っていたので、多少遅くなった
雲の輪郭を縁取るオレンジ色が少しずつ眩しくなってくる。まるで溶岩が流れているみたい
そこを中心にして、後光が差してきた。
ふと横尾忠則さんが描く朝日を思い出したまさにあの太陽だ

今か今かと、固唾を呑んで待っていると、ちょこっと姿を表したと思ったら、瞬く間に全貌を現した。
すると海岸線沿いに並んでいた人たちが一斉に振り返り、駐車場に向かって歩き出した。
もう少し余韻を楽しみたかったけど、バスが出ちゃうと大変。写メをいくつか撮って歩き出した

だいたい元旦は晴れることが多いけど、初日の出を見ることはいまだかつてなかった。こんなにまぶしい朝日を全身で浴びたのは生まれて初めて
今年は願い事が次々に?叶いそうな予感です














この後、このワンコ、私と姉の両方ともに飛びかかってきました


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