食において、なにより食感(テクスチャー)重視なたち
みんなはどう
昨年末に、職場のスタッフとおせち料理の話をしていた時のこと
「数の子のタマゴは、可能な限りひとつ残らず噛んで食べたい」
と話したら、スタッフ全員が爆笑した
私が必至に噛んでいる様子を真似てウケるスタッフもいた
あのプチプチ食感を歯で感じ取りたいので、決して中途半端な塊で飲み込みたくはないのだ
このこだわり、わかってくれたら嬉しいな
魚の卵なら何でもいいというわけではない。イクラや筋子は、新鮮だと弾ける感じがあるけど、数の子の感覚とは別物なのよね。
新鮮なたらこは、若干近い食感かも
今年、恵比寿のフレンチ「エミュ」さんでおせちを注文し、実家に届いた31日にはすでに手をつけてしまった我が家
大晦日と元旦の大きな節目を崩したのはいつからだろうか。。。
それは置いといて、フォアグラのテリーヌに添えられていたセミドライいちぢく。生まれて初めて食べた父親が、いたくこのプチプチ食感を気に入り、一人で全部食べていた。柔らかくてお年寄りには尚更良かったらしい。(ちなみにあわびやホタテもふんわり柔らかい仕上がりでお年寄り向きとも言えます!!)
あのドライいちぢくの食感も、数の子に匹敵する楽しさがある
そこで、ドライいちぢくを薄くスライスし、カットしたカマンベールチーズにのせ、ほんのり塩気が欲しいので生ハムで巻いたらどうだろう絶対美味しいに違いない
結果、予想以上でした
材料さえあれば簡単にできるので、ワインのおつまみにぜひどうぞ
いちばん右上にあるのがテリーヌ。その下に見えるのがいちじくです。
多分今夜の夕飯にもお目見えする生ハム巻き!
これはパリに本店があるエクレア専門店のおすすめの逸品!
下に写っているマスカルポーネショコラの食感が多彩で美味しすぎる!!
都内近郊の店舗は下記参照!!リピート必至です
leclairdegenie