記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

Portrait

2008年03月10日 23時40分33秒 | Weblog

篠山紀信さんや、立木義治さんらと同じ時代を駆け抜けたカメラマンの大先輩が会社にいます。当時は社会科と婦人科に大別されていたという。大先輩は婦人科専門。まるで産婦人科のような響きに違和感を感じてしまうつまり広告写真、ポートレイト専門という意味。従って社会科はジャーナリズムだ。パリの学校でジャーナリズム科を選択したわたしは人物撮影が苦手だ。でも撮ってみたい
日本人は凹凸の無い顔だから、真正面はNGなんだってかならずサイドを狙う。会ってはじめの5分間で、コミュニケーションをとりながらモデルさんが最も綺麗に写る角度を見極める。後はキーライトになるトップライトの他に、サイド、バックなどのライトを決めるだけ。私は花をモデルに見立てて撮っている。確かにはじめの5分間で最も惹かれる角度を探しあてている。一緒なんだね
大先輩は、写真は偽りだという。ファインダーの中の作られた世界。ジャーナリズムを出た私はそうは思わない。つくられた世界をみるのは嫌いじゃないけど、私はありのままを伝えたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

肩こり

2008年03月10日 00時03分21秒 | Weblog
パソコンと毎日8時間近くにらめっこするようになってから、ふとした瞬間に左の背中がピキっとつりそうになる。もとダンサーのNさんに言ったら、「中山式快癒器」というのを教えてくれた。何でもダンサーのあいだでは人気な商品だったそう。先週の週末にロフトに行ったら、売り切れだったもしかしてかなり需要あり???
今日ハンズに探しにいってみた。ありました2球式と4球式の両方とも揃っていて最新タイプのマジコだ。早速使ってみた。私の場合、首や肩に限定してるので、2球式にした。床に寝そべってみたものの、あてたい箇所になかなかうまくあたらない何度か位置を変えて試す。ここ、ここだ!う~ん痛いけどきもちいい。別に振動する訳じゃないけど、ぎゅ~っと押される感覚がいい。見た目は正直格好わるいんだけどね。知らない人が見たら、一体これは何なんだって思うもん。でも、いいやつみたいです


みんなして真剣にえさをさがしてます。

引き潮でえさがとり放題のカモメ?ウミネコ?

4時間後の同じ場所。なみなみと水位があがっていた。
引き潮でなくなった水量はどこにいくんだろう。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

OL1年生

2008年03月08日 01時57分52秒 | Weblog

あらためて、会社の掟というものを知った。今までの職場は人数も少なく、形式的な伝達フォームの必要性がなかった。とりたい時にコンタクトをとる事が出来るからだ。
でも、会社という大きな組織の中では、ほうれんそう(報告・連絡・相談)がいかに意味のあるものかがわかる。今までこのかた親しい間柄とのメールしかした事がなかったけれど、社内メールにも掟があった報告書や議事録の書き方もさっぱりの私参考のフォームがあればいいんだけど、それを知らないもんだからよく言えば自由にのびのびと、適切に言ったら非常識極まりない文書を提出してしまっていた。ひゃ~、スラスラと書き慣れるまでパソコンの前でうなってそうだ
私が今の職場に就かなかったら一生知る事もなかっただろう。それっておかしいと思う。
高校教育で、社会に出て役立つ知識を効率よく学ぶ事は出来ないんだろうか?税金や、年金、時期的には確定申告の算出法も高校で学ぶ事が出来たらいいのに社会人になっても、ふとした時にひもを解く事が出来たらいいのに。
ちなみに私の教科書は押し入れの段ボールにつめこんだままうん十年経過。


                   
今日のランチのあつあつビビンバ
先輩のI さんと同僚Nさんと。
店内は和~なテイストの落ち着きのある雰囲気。
階段わきに置いてある白木のサイドボードに一目惚れ
やさい家DAICHI
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイコンタクト

2008年03月06日 00時05分50秒 | Weblog

上海の豫園の庭でデメ金と目が合った
こうしてみると意外と可愛いつぶらな瞳をしている。
子供の頃は、なあ~んであんなに飛び出ているのか、正直かわいいと思えなかった。いまは普通の金魚たちより、デメ金が愛らしい。
 第一印象、何秒で判断してる?コミュ二ケーションパフォーマンス講座で、3~15秒と聴いた。平均5秒だという
自分が判断される場合は、早い気もするが、そんなものかもしれない。メラビアンの法則に、言語と声(聞き取りやすいか)、顔の印象で百分率をとった時、顔の印象が55%、声38%、言語7%だという。これはアメリカ人の場合。日本人は同じ順でいくと、60%、32%、8%。やっぱり聞いてない!!つまり基本、顔ですかっこいいとか、美人とかの問題ではない。身だしなみだ。声の印象って私の場合、結構占める割合が高いかも。聞き取れないのは問題外。トーンや、話す速度からも、経験的に自分と合う合わないを判断している。さて、いかにこの一瞬を捉える事ができるか?
アイコンタクトが1分間に32~50秒間取れると、説得できる可能性が高くなるという話もあった。あと、特に女性なら、相手との距離の取り方で大きく左右される。さすがに近づきすぎると、こっちが後ずさりしちゃう。
結局、自分に興味をもってもらえるかがポイント。自分では普通にやってることだけど、判断される立場になってはじめて知る自分の側面を知るべきだと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マイナスオーラ

2008年03月04日 22時16分59秒 | Weblog

まわりにいない?何をやるにも後ろ向きで、やってもいないのに悪い結果ばかり並べて、まるで予期する結果を望むかのようにみえる人。結果が悪かった時、勝ち誇ったように、『ほら、やっぱりね!』と言う!いました私のそばに!
そういう人って表情でわかる。はじめは親身になって話を聞くけど、適当な距離間を保たないとマイナスオーラに包まれてしまう。学生の頃がそうだった。いっつも先生の愚痴ばかりで、”心配してほしいの症候群”って感じ。話をした本人はすっきりできるけど、聞いた私はどっと疲れる。結局大学卒業後、一度も連絡をとっていない。自分がダメになると察知したら、基本フェイドアウトなので
私が引っかかるのは、ひとつだけ。やると決まったことなら、まずはやってみることだ。やると賛成したけど、不安材料がこんなにあるし、どうせうまくいかないさなんて陰で言うのなら、はじめから参加しない事。それが仲間に対する礼儀だとおもう。あるいは、仲間全員に不安材料を暴露して、取り組むべきなんじゃないかな。

待ちにまったチキン(先週の火曜はランチに誘われ断念。木曜はお休みだったみたい。)

火木に来るんです。チキンの移動販売
同僚のNさんの後ろに8人くらい並んでる。大人気


ねっ、みてみて!まるごとチキンがぐるぐるまわってるでしょ
お兄さんがひとりで頑張ってます!

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はじめてのパスタ

2008年03月03日 23時01分23秒 | Weblog

ランチではじめてのイタリアン
それが会社からかなり遠かった。3人で行ったのだが、ひとりだったら帰っては来れないだろう実はかなりの方向オンチ
ランチは1300円。内心イタタタって感じ
お客さんは外人さんが多い。隣に座った3人組も外国の方だった。
                      
これは前菜。カボチャの冷製スープ。

                                   エビちゃんと小柱のトマトソースパスタ
トマトの酸っぱさが新鮮でした。

                      
サプライズのデザート!!!胡麻のプリン

 以前来たNさんとMさんを覚えていたボーイさんが気を利かして出してくれたのだ。さすがプロです顔を覚えてもらうのってうれしいもん。さらにおいしいデザートがつくなんてリピーター獲得の秘訣です。
どんな仕事でも、当たり前だけど、ひとりの人として扱われる事、例えば会社の名前ではなく、個人の名前で呼ばれる事、ささいな事でもちゃんと見てますよって言うサインを表面化する事は、相手の心をうごかすのです。


TESORO SAN MARINO
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3分クッキング

2008年03月02日 23時49分18秒 | Weblog

よく作るサラダを紹介
パリにいた時、家主のマダムから教わったもの。
材料:むきえび、アボカド、グレープフルーツ(1/2)
ソース:ケチャップと、マヨネーズを1;1、バルサミコソース:小さじ1、あれば、Alpen Salz(ハーブ入りアルペンザルツ)少々

エビは茹でておく。アボカドと、グレープフルーツは皮をむいて一口大にカットしておく。
お皿に材料を盛ってソースをかければできあがり!マダムが作ってくれたときは、グレープフルーツの実をくりぬいた皮に盛っていました。おしゃれですね上海でもつくりましたよ!あいにく上海のカルフールに食べごろのアボカドがなくて、パパイヤで代用。
えび好きな方へ、イチオシの一品です
そうそう、エビを茹でたお湯は、捨てないで!中華スープをつくりましょう
卵とチキンスープの素、きぬさやがあればできあがり。卵は解きほぐして、加え、菜箸でゆっくりかき混ぜて!ごま油を大さじ1杯加えて香り付け。きぬさやは彩りの為と歯ごたえのため!!お好みの野菜をいれて下さい。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全員集合!

2008年03月02日 16時58分41秒 | Weblog


明日はひな祭り。図書館の帰りに寄ったスーパーで、”灯りをつけましょぼんぼりに~”がながれていた。
家でひな壇を見た事はない。おそらく家にスペースがなかったことと、押し入れの段ボールから、新聞紙に包まれているであろう、人形たちをひとりひとり探し出し、並べるのは大変だったんだとおもう。友達の家ではじめて見た。5段あったとおもう。立派なひな壇だった。でも、あまりかわいくないおひな様でがっかりした。
海外に出ると、人形の顔も異なるのがよくわかる。パリでは4才くらいの子供たちが赤ちゃんの人形を抱え遊んでいるのをよく見かける。その顔のこわいことなんていうか、リアルすぎる。
写真の向って右のまんまるのうさこは、パリに連れていった。写真学校のスタジオの先生、エレーヌに見せたら、日本のものだと言い当てた。理由は目だという。目で区別しているのだ。フランス人に日本人と中国人の見分け方を聞いたら、目尻だと答えた。中国人の目尻は日本人よりも細いという。ふう~ん。
私が見たおひな様は、まさに切れ長の目だった。そして無表情で冷たい顔。日本人も、今は目の大きな人も増えたけど、浮世絵を見てもわかるように、昔はほっそーい目が特徴だったんだろうな。狭い我が家ではちいさなおひなさまが一番です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする