記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

Petit bonheur しあわせおうちじかんvol.5

2021年05月24日 14時50分38秒 | 3日限りのパリのアトリエ

 

イベント2日目

 

月一で通っているソーイングレッスンの生徒さんが、ギャラリーに立ち寄ってくれました

 

実は今まで恥ずかしくて言えなかったけれど、今年に入って初めて、イベントをしていることを生徒さん達にも打ち明けた。

興味を持ってもらえて嬉しい

奥野ビルにも興味津々のようで、一緒に来てくれたお友達と探検されたようです

 

レッスンで作っていたロングコートが完成したので、お披露目しました

ただ、右側の前見頃が、生地がつっている。ここはやり直す予定と話をしたら、
「ええ〜?!やり直すの?!たいへ〜ん」と、顔をしかめた

 

でも、ひとつでも気になる所があると、気持ちよく着こなすことが出来ないから

 

このとき一緒にいたお客様に、毎回来ていただいている友人たちもいたそのおひとりが持っていたハンドバッグに仰天

着ているお洋服に馴染んでいて全く気がつかなかったが、なんと、油性マジックでお花を手描きしたと言う。Akikoさんと目をまんまるくしてバッグを見つめた
色彩のバランスが実に美しい

仰天なのは、バッグに油性マジックで描くという仰天発想

なんて自由なの

描き直しすることは恐らく考えていないんだろうな。ぶっつけ本番
自信がなければ到底できない

 

お洋服も着物をリメイクしてスカートにしたり、何かしら身につけているものに個性を引き立たせている

 

私より20才近い大先輩(言われてびっくり!そうは見えない)ですが、ただただ、尊敬の眼差しを向けるだけだった

 

決して流行にとらわれず、自分が着たいもの、身につけたいもので、作り上げる、それが自分スタイルかつキラリと光る個性につながると、改めて実感した。

 

 

仲良く3人でギャラリーを後にするも、エレベーターがなかなか来ない。待てど暮らせど来ないので、止まっている7階に行くと、ドアが空いたまま。これだと手動式エレベーターは動かない仕組みなのだ。

扉を閉め、動いたと思ったら、1階で先に呼んでいたようで、6階は素通り。舞い戻ってきたものの、再び7階に止まったままに。再度階段を駆け登ると、初めてこのビルに来た様子の2人がいた。

中の黄色い蛇腹の扉を閉める私を見て、「ごめんなさい」と謝ったので、「わかりづらいですよね!」と、答えた。

 

こんどこそ、6階に止まったエレベーターに、仲良し3人組が乗り込み、賑やかに帰って行った

 

奥野ビルに来たら、他人に迷惑をかけないように、エレベーターのマナーを守りましょう!!

つづく

 

 

銀座奥野ビルの手動式エレベーター

 

 

 


奥野ビルの正面玄関です。

1階エレベータの前。


エレベーターに乗り込みました。



表の扉と黄色い蛇腹の扉を閉めると、行先かいのボタンを押すことができます。


6階につきました。
黄色い蛇腹の扉を開けたところ。
このあと、鉄のレバーを押し下げ、表の扉を開けます。
降りたら、蛇腹を閉め、表の扉もきちんと閉めます。
 



ギャラリーに無事到着です。

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