今年初の日暮里繊維街へ
外注する洋服に必要なボタンを探しに来た
4店覗いた挙句、最後のお店で30分は悩んだと思う
「あっ!いいな」と思っても、サイズがなかったり、在庫数が足りなかったりと、ハードルが高い
こんなにたくさんあるのに、一目惚れするボタン、なかなか無いんだよね
見た目でそそられなくても、実際に生地に合わせてみたら思いの外良かったりと、そんなこともあるので、なかなか決断がつかない
心の中で、決められない自分に「勘弁してくれ〜」と叫びながら、諦めかけるも、ここで手に入れなければ外注先に資材を送ることが出来なくなる。
そんなお手上げ状態の様子を、レジの前に座っていた店主のおじさんが見ていたのだろうか?
ふと後ろをみたら、テーブルの上に、気になって見ていたボタンの箱が2種類置かれていた。
実際に生地の上にボタンをのせて見た。一度試してみるともっと試したくなる。
結局、黒蝶貝と茶蝶貝の四つ穴ボタンに決めた。
ふーっ。やっと解放された気分
自分で言うのも何だけど、こだわりがものすごく強いので、とことん見て納得できない限り、先に進めない。
ここにかけるエネルギーも半端ないので、精神的に疲れるでも、それだからこそ、大満足できる仕上がりとなるのだ。
50~60年代のオートクチュールボタンを
多数取り扱っている
エル・ミューゼ 日暮里店の店先の
プチ蚤の市で見つけたピアス
少しシンプル過ぎるので、
くるくるしたところに、ビーズか何かつけようかと考え中!