記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

お伊勢さんのお札

2020年12月23日 18時04分57秒 | Weblog

 

 

以前は、年末年始いずれかに東京大神宮に参拝し、一年間護っていただいた古いお札を納めて、新しいお札を手に入れるのが常だった

 

今年はこんな状態で気軽に伺えないので、どうしたものかと考えあぐねていたら、ネットで注文できる事を知った

 

確かに便利なサービスだけど、可能であれば直接受け取りたい

 

そんな折、たまたま新聞広告に混じって入っていた大杉神社のパンフレット

これがまたたいそう立派な冊子で驚いた

 

この神社、かなり前から名前だけは耳にしていて気にはなっていたものの、キッカケがなく行くチャンスがなかった。

でも、このパンフレットを見たら、ぜひとも訪れてみたくなった

 

そして御守り・授与品一覧の中に、お伊勢さんのお札を発見

これは是非とも手に入れたい

 

先日、風は冷たかったが、いいお天気に恵まれたので早速車を飛ばして行ってきました

 

パンフレットで見た通り、極彩色の建造物日光東照宮みたい

江戸の名人彫物師、島村圓鉄が彫ったものだ。成田山新勝寺の光明堂と三重塔も彼が彫ったと今知った。コロナ禍でも初詣はどうしたって混むだろうから、落ち着いた頃、改めて成田山をたずねてみよう

 

どちらかと言うと、シックな色合いの建造物が好みだが、鮮やかな色彩は、まわりを賑やかで明るい雰囲気にしてくれる。

色のマジックだ

 

もうひとつ、大杉神社の見どころがある。化粧室だ。

パンフレットの後半にmonoマガジンNo.835な掲載された内容がついていた

「ゆっくり、ゆっくり心休まるトイレ」と

まあ、一般的な化粧室の個室の3倍位はあって、照明はキラキラシャンデリア、四方の壁はこれまた豪華絢爛な装飾絵画。確かにゆっくり居座りたくなること間違いなしです。せっかくなので、女性化粧室6つ、すべて中を拝見させていただいた結局、これが一番印象に残った

 

次回は暖かい季節に来たい。

 

御神木の次郎杉を見損ねてしまったからね

 

 


鮮やかな色彩!

この目つき、なんとも言えない

象さんかしら?

次郎杉だとばかり思っていたら、三郎さんでした
三郎さんのことはパンフレットに載っていないんです


こちらが有名なおトイレです!何処かの和室かと思いますよね!

玉手箱から妖怪らしきものが!!

無事にお札を手渡しでいただくことが出来ました!!


猫の刺繍のお守りは、裏にかわいい後ろ姿まで!!
年末ジャンボ宝くじ、どうか当たりますように

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