記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

誰もいない

2009年09月27日 15時41分46秒 | Weblog
富良野を後にし、美瑛へと車を走らせた。
美瑛も何度か訪れているが、すべてツアーだったので車窓からの風景を楽しむだけだった。停車する事はなかったので、いつも爆睡。だからあまりまともに美瑛の街を見たことはなかった。
一本道を延々と走り続ける。対向車も滅多にない。だから景色のいいところが現れるとその場で路駐。路肩に寄せなくても問題ない。車を降りるとエンジン音以外何も聞こえない。この静けさがたまらなく好き
高低差が激しいまっすぐな道はまるでジェットコースターみたい。そこまでスピードは出せないが、下り坂では前開にした窓から風が心地よく吹き抜けた
持って来た水彩道具を後部座席に用意してあったが、描く事は出来なかった
長い時間路駐するのが心配なのと、外は少し寒かったからだ。そのかわり、描きたい風景は写真を撮った。
もう少し長く美瑛にいたかったな。
東京では味わえない静寂をもう少し欲しかったからだ。












fine ART photgrapher Masumi
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