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WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

太陽光発電、導入決定。

2011-04-20 23:33:49 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
本日、経理担当の旦那より、
「太陽光発電の予算が確保できた」
との報告?
があり、
我が家の太陽光発電導入が正式に
GO!
となりました。

それにしても、
うちの経理担当(旦那)って、
「ピンチだ、火の車だ、赤字だ、
このままじゃ大変だ~!」
とさんざん騒いで、
引き締めるだけ引き締めて、
ある日
「お金貯まったから車買おう」
(これホント!)
だからな~。

今度も見事騙された!

今月は私が遊ぶ暇なかったのが
家計に良かったのかしらん。

太陽光発電導入にあたっては、
初心者でも、よーくわかるように、
綿密にリポートしますので、乞うご期待!



新しいリーダーは船の設計者~Peter M. Senge

2011-04-20 23:19:05 | 私らしく生きる。気づきと学び
あなたの組織が一隻の遠洋漁船で、
あなたがその「リーダー」であると仮定しよう。さ
てあなたの役割は何だろう?

(「最強組織の法則―新時代のチームワークとは何か 
Peter M. Senge,守部 信之」より)

****

この問いの答えは、以前、セミナーで聴いていたけれど、
最後にこの話が出てきて、とても考えさせられました。

学習する組織においてもっとも重要なリーダーの役割は、
「船の設計者」としての役割だと著者は言います。

これは聴いてしまうと納得なのですが、
なかなか気づかない視点(これもまた思い込みなのかな?)
だと思いました。

「設計」とは「実際に使えるものをつくること」であり、
多くのことを統合することです。
船がきちんと設計されていなければ、
船長さんが指令しても上手く動きません。

新しい時代のリーダー像が「設計者」であることは
非常に興味深いです。
「設計者」は地味ですし、いっけん
「リーダー」にはみえません。

人間は、ときに「他人をコントロールしたり、
名声を得たり、あるいは物事の中心にいたいという欲求から
リーダーになろうとすると著者はいいます。
しかし、設計者は地味なので、もうした人たちにとっては、
地味な設計作業はあまり魅力的ではないでしょう。

でも、私は、この「地味なリーダー像」は
「カッコいい」と思いました。

また、これからの時代に生き残るためには、
リーダーは設計者であらればならないと思いました。

さらに、著者は、
「リーダーはビジョンの給仕役」だとも言います。

給仕役は更に地味です。

いいじゃないですか~。

そして著者はこういいます。

*********

私がこれまでかかわってきたすばらしいリーダーたちの多くは、
長身でもなければ、とりたててハンサムでもない、

その演説もたいていは月並みだ。
集団の中でとくに目立つ存在でもない。

それよりも彼らの特徴は、その考え方の明快さと説得力であり、
責任感の強さであり、つねに学びつづけようとする前向きの姿勢である。

彼らは「答えを知っている」わけではない。
しかし彼らは「心底から欲する結果を達成するために必要な事柄は、
なんでも学ぶことができる」
という自信を周囲の人間に植え付けることができるのだ。

(「最強組織の法則―新時代のチームワークとは何か 
Peter M. Senge,守部 信之」より)

*********


「これなら、できるかもしれない!」
って、みなさん、思っちゃったりしません?

私も
「給仕役」ならできるかも!



最強組織の法則―新時代のチームワークとは何か
Peter M. Senge,守部 信之
徳間書店