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受験してきました!

2007年11月11日 | 毛筆・硬筆書写検定

今日、硬筆書写検定3級を受験してきました。
3級の試験内容はこんな感じ。

≪実技問題(筆記具の指定あり)≫
第一問(早書き)
 ・140字くらいの文章を横書きに4分間で全て書きあげる
 ・時間内に全て書き上げないと合格点に達しない
 ・筆記具は必ずボールペン

第二問(熟語書き)
 ・5つの語句を枠内に楷書と行書で書く
 ・筆記具はつけペンor万年筆orボールペンorサインペン

第三問(漢字仮名交じり文の縦書き)
 ・50字くらいの漢字仮名交じり文を幅が1.8cmの罫に縦書き
 ・漢字は行書
 ・仮名は連綿にしない
 ・筆記具はつけペンor万年筆orボールペンorサインペン

第四問(漢字仮名交じり文の横書き)
 ・70字くらいの漢字仮名交じり文を横書き
 ・漢字は楷書
 ・早書きはダメ
 ・筆記具はつけペンor万年筆orボールペンorサインペン

第五問(葉書の表書き)
 ・受取人と差出人の住所、氏名を体裁よく書く
 ・書体は楷書か行書
 ・筆記具はつけペンor万年筆orボールペンorサインペン

第六問(掲示文)
 ・横書きの掲示文をB4くらいの用紙(縦長)に体裁よく書く
 ・先に鉛筆でレイアウトしてもよいが、提出の時は必ず鉛筆線は消す
 ・筆記具は必ず油性のフェルトペン

≪理論問題(筆記具は自由)≫
第七問(漢字の部分の名称)
 ・漢字の一字を構成している部分(へん・つくり・かんむり・にょう等)の名称を答える
 ・全10問

第八問(常用漢字の筆順)
 ・常用漢字の筆順の正誤を○×で答える
 ・全10問

第九問(草書を読む)
 ・やさしい草書を文章の前後から判断して読み、楷書に書き改める
 ・全10問

第十問(間違い探し)
 ・常用漢字の誤字と不適当な字を指摘して、それを正しく書き改める
 ・誤字とは通用しない間違い文の事をさす
 ・不適当な字とは、常用漢字の字体として通用しないもので、いわゆる旧字体、書写体の事
 ・全10問


以上、となっています。
試験時間は1時間なので、結構なボリュームでした。
私は7~10の理論問題を最初にやってしまい、残りの40分くらいを使って実技問題を解いていきました。
反省点は2つ。
まず理論で、一つだけ、分らなかったものがあって、第七問の部分名称を答える問題で、“けいがまえ”がどうしても出てきませんでした。
『ちっくしょ~』(笑)

あと、実技の方は、第五問の宛名書きで、差出人の住所の一文字を間違って書いてしまったので、斜線で消して、正しく書き改めました。
多分減点対象となってしまうでしょう。

でも全体的に手応えはあったので、多分、大丈夫じゃないかと思います(^^;
次は、来年の1月に、毛筆書写検定の3級を受検予定です



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