☆素晴らしきかな負け犬Life☆~夢の途中~

意外にも楽しい三十路生活♪夢を叶える為、日々奮闘中!

お箸とペン

2006年09月18日 | 書道全般
恥ずかしながら、21歳まで、お箸が正しく持てませんでした。
ちょうど彼とお付き合いし始めた頃、それを厳しく指摘され、
正しくもてるようになるまで、教育してもらったのです。

特にお寿司を食べるのが大変でした。ネタは落ちてしまうし、
ご飯はお醤油小皿にボロボロ・・・
『こんなんじゃ、折角の美味しいお寿司も箸に気が取られて味わえないよ~(涙)。
はぁ~もう、お箸の持ち方なんて、どうでもいいじゃ~ん』
なんて開き直りそうになりましたが、とってもスパルタな彼なので
そのシツケから避けて通る事は出来ませんでした
その結果は・・・・

ちゃんと持てるようになりましたよ

それが何と、そのお箸の持ち方、ペン字の上達と非常に関係があるのです。
まず、お箸がきちんと持てないとペンも正しく持てません(その逆もしかり) 。
幸いにも私がペン習字を始めた頃には、お箸の持ち方もかなり上達していたので、
お稽古にはすんなり入れましたが、先生曰く、ペンを正しく持てるようになるまでに結構時間がかかるそうです。

今では、あの時、彼に厳しく教えてもらった事、とっても感謝しています。
ペン字で役に立っているのはもちろん、何より、人前で食事をする時に、
恥ずかしい思いをしなくて済むようになりました。
当り前の事が出来ない人が多い中、それをあたりまえに出来る彼を心から尊敬しています

さ~て、寝る前にペン字の練習しよう!!



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2 コメント

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お箸 (floatdeeper)
2006-09-19 13:02:39
箸の持ち方は、私も親から厳しく躾られました。躾にとても厳しい父親だったので「どうでもいいこと」と思って幼少期を過ごしました。

その反発で10代は非行に走ったりもしましたが40代の今になって親からの教わった事に感謝しています。

いい彼氏ですね

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Unknown (眞深華)
2006-09-19 19:20:48
過去の自分は棚に上げ、今では他人のお箸の持ち方が気になって仕方ありません(苦笑)。

惚気ですが(笑)、自慢の彼です
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