新聞広告におせち料理の広告がたくさん入る時期になってきた。 まあ８月くらいから、広告を出すところもあるのだが・・・。 初めてみた折には仰天したものだが、結構気の早い広告ではある。 まるでファッシヨン業界さながら・・・。 いやいや服の業界は１年早いのかな？ それにしても早い。
どの写真も豪勢なご馳走が詰めてある。 カラフルこの上なし。
でも今朝のこと主人との会話。「昨今どのようなものを見ても、どのようなご馳走を食べても、わ～凄いねえ、はないよねえ。」
そうなのだ。
私たちが子供の頃だったら、「凄い！！」の連発だったかも知れない。 何を見ても感動したり感心したり・・・。 ご馳走も今ほどじゃなくても、いやいやとんでもないのだが、きっと歓声が上がっていたであろうと思う。
それほどものにあふれ、何でも手に入るような時代に。
でもやはり思うのは、感動も心揺さぶられることも少なくなっているのかなあと・・・。
今の子供たちが大人になった時代ははて？と思うが想像もできない。
食べ物も錠剤？
いやはや一気に加速してしまい、ついていけなくなっている。
でも、主人曰く、「奥さんのご飯が一番おいしいよ。」
「まあ安心して食べられるねえ。」と返事。
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