昨日テレビでニュースを見ていると、「お店側からは、来てほしくないとは言えないですよね。 行政から言ってほしい」と言うのが流れてきた・・・。
そりゃあそうだよね。
東京で飲めないから、隣の県にある飲食店に、「お酒飲ませてほしい」と言う客が来たのだとか。
国民には緊急事態宣言を出しながら、オリンピックと言うお祭り騒ぎを実施する。 そりゃあ国民は従わないでしょう・・・。 誰がどう考えたって無理がある。
感染を防ぐという手立てが何も十分に実施されない状況下で、いくら「安心安全」をうたっても、言葉が素通りするだけ。 信憑さのかけらも感じられない発言が続く。 無理がある。
矢面に立ち対処してきた、医師、医療団のこれまでの努力は一体何だったのかと考えさせるような流れを作り出したとしか思えない。 オリンピックにしたって、「安心安全」などと平然と言っている人たちが現場で対応するわけではないのだから。
そして専門会議が注意してきたことが現実になりつつある。
オリンピックを実施する中で、「国民に危機感を持て」と言ってもそりゃあどこ吹く風・・・。 当然だ。
今から何をどうするか。 そこが一番問題だ。
首都圏からどんどん地方に感染者が散らばっている。 まだまだワクチン接種は一回もできていない人も大勢いる。 食い止めようがなくなるのではないか。
身近にもさまざまな声が聞こえてくる。 「首都圏から逃げてきた」「お盆の先取り」などと言うような声だ。 そして当然のように感染者が(ゼロの日もあったにもかかわらず)、増えてきている。
このような状況になることは、誰が考えてもわかっていたはず。 にもかかわらず、オリンピックをごり押し実践に移した政府、大会組織委員会には大きな責任がある。
言葉で逃げず、きれいごとで逃げず、さあ!!どうするんだ・・・。
言わんこっちゃない!!
私のひとり言・・・でも歯がゆい・・・。 生活困窮者だってどんどん増えている・・・。 オリンピックどころではない・・・。
********** 岩国市、周南市、下松市、光市、防府市、山口市、柳井市、その他周辺地域の不動産に関してはご相談ください。⇒山口県岩国市岡村不動産鑑定事務所