社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

わが家の場合は・・・

2018-04-04 14:59:50 | 日々の生活で・・・

ここ数年、友人関連や親戚関係で不幸が続き、一体わが家はどうなるのかな?と考えることがある。

新聞やテレビなどで、お墓を見守る人がいなくなり墓石が倒されたりする記事や画像を見ることがある。 少し前までは「お墓」と言っても他所事だった。 主人の両親や私の両親が眠るお墓にお参りする・・・。 そんなことで何も考えなくて済んだが、身の回りの方が亡くなり、「お墓の心配をしている」という話を聞いたり、私たちもそこそこの年齢になってくると「わが家は一体どうしたらよいのやら」と考えてしまう。 いつ何時何があってもおかしくはない。 

天理教なのでお仏壇もなければ、主人が末っ子なのでもちろんお墓もない。

「埋葬する場所がないので、散骨でいいよ」などと話したりもする。 でも真剣みはない様子。 最近は樹木葬と言うのもあるとか。 でも近隣に、はてあるのかしら。 数か月前に親戚を訪ねた際、「仏壇はないのよ。 香炉に少しお骨を入れてお参りしているの」と言う。 素敵な香炉があった。 それも良いかも・・・。 ほかのお骨は散骨・・・でもよいかな。

むか~しは皆、土葬だった。 そして火葬に変化してきた。 

最近では葬儀もしなければ、戒名も不要。 病院から火葬場へ直葬を希望する人もいるのだとか。

核家族になり、少子化も手伝って、子供たちや孫たちに負担をかけたくない、また墓を託せる親戚がいないなど・・・そうした理由で先祖から受け継いだ代々のお墓を樹木葬や合同葬に移す人が増えてきているのだとか。

私の実家は仏教だった。 だから普通に葬儀も行い、戒名もお願いし、お墓に埋葬するのが当然のように思っていたが、様代わり・・・と言うしかない。 

「仏教」という宗教の在り様も変化してきているという。 そもそもが宗教を持たない人が増えているともいう。 「死」と言うものに関する感覚も変化してきているのだろう。

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