社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

どのように向き合えばいいのかしら

2011-09-10 12:53:06 | 
食品の放射能汚染問題があれこれマスコミで取り上げられている中、一般消費者はどう現実と向き合えばよいのだろう。 国産牛肉、豚肉の売り場面積が、放射能汚染問題が起こる前に比べて5分の1程度になったようなスーパーもある。 我が家では、主人と私は肉類をさほど好まないため支障ないが、子供たちはしっかりガッツり食べたいと言う。そこでやはり国産は避け、輸入物にならざるおえないのが現実だ。 とにかく十分な検査ができていないことに加えて政府は暫定基準値以上のものは市場に出さないと言っておきながら、それが守れていないと言う現実を国民にぶつけてきた。 こんな状態では当然消費者の信頼はなくなる。 一体何をしているのか・・・。 行政関与の検査に時間がかかりすぎ、数をこなせないのが現状らしいが、各スーパーが独自に確実に検査ができるような装置を置いて検査することはできないのだろうか。 また検査後、以前の狂牛病のときのような安全か否かを消費者が自分の目で確認できるような体制を作れないのだろうか。 今はラベルに、国産としか記載されていない。 方や、生産者側には被害に対する補償もあるべきだろう。 早急に対処しなければ、国産品を買わない消費者が増え、生産者側も被害が大きくなる一方であろう。普段行くスーパーでさえ国産品を避ける雰囲気を感じるのは気のせいだろうか、いや気のせいばかりではないと思う。 綺麗ごとではない、とにかく国を信頼して、毎日が平凡に安全に暮らせることを望む。


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