醤油屋女将の  ただいま子離れ奮闘中!!

南国土佐の高知県から醤油味噌屋の女将が家庭に仕事に“てんやわんや”!二人娘の育児ネタは遂に子離れ便りに!

2014、文化の日。

2014-11-04 09:11:00 | アートにハート❤

昨日、文化の日。
こちら、高知の須崎、
とってもとっても、天気の良い、
キレイな秋空の1日でした。

真っ青な空の下、
盛大に最後のまちあるき、
『ぐるり譚歩』が須崎高校生ガイドで
行われたり……
『アーティスト・イン・レジデンス須崎 現代地方譚2』

泣いても笑っても最後の日でした。
できる限り楽しもうと決めており。

最終日の昨日、
竹川宣彰さんは、
新たな作品を発表!
この、エイトボールこけしちゃん!

昨日までは顔も色もなかったけれど
最終日の昨日、
あどけなく少女のような美人顔と
お洒落な服が現れました!!

その姿は観音様のような神々しさ!

なんて粋なサプライズ!
その美しい顔した
「はちきんこけし」
に、目頭熱くなりました

この現代地方譚2を通して、
同じ「ぶ」でも、
「文化」と「ブーム」は大違い。
って考えよった。

果たして「ブーム」の先に「文化」があるのか、とか。

「ブーム」がその一時期の流れだとしたら、
「文化」ってもう固定的な過去なのか、、、
とか。

空高い秋の青空に良い問いかけでしょ?!(笑)

文化の日の昨日、私の中では
きっとそうだ。の答えが見つかって
嬉しかった。

社会的なマクロの見方だったら、
ブームを作るにはメディアや広告や色んな媒体を使って、
簡単に作り上げれる人がいるかもしれない。

ブームに乗るにも身を任せれる軽さがあって、気軽に参加できるだろう。

文化を作る人って、
そんな戦術的な話はなくて、
もっと泥臭くて地味で
影で日向で
根気の話なのかなぁ、と。

文化を身につけるにも、
時間をかけるしかないような……

Wikipediaで文化、調べました。
(一部抜粋)

いくつかの定義が存在するが、総じていうと人間が社会の成員として獲得する振る舞いの複合された総体のことである。社会組織(年齢別グループ、地域社会、血縁組織などを含む)ごとに固有の文化があるとされ、組織の成員になるということは、その文化を身につける(身体化)ということでもある

食文化、しかり。
そこに意思がないと、
きっと文化は残らない。。。

今日もキレイな秋空の
文化の日の翌日です。

これからは実物の作品は見れないけれど、
心に刻んだ作品達と
共に生きていきます

須崎現代地方譚。
まだまだこれから紡がれます!!
クリックありがとうですー

人気ブログランキングへ