goo毎日絵日記

毎日の絵日記。空気描き、その日その時の雑感。

雨情山桜花火

2010-04-11 08:18:07 | 日記
今朝の未明の空は大津方面のみの空明かり、雲が高ければ二つの街明かりが空の映るのです。それだけ、雲が低いという事で今朝の未明の空は大津街方面のみの空明かり、雲が高ければ二つの街明かりが空の映るのです。それだけ、雲が低いという事でしょう。そのかわり二日ダンマリを決めていたカエルがゲロゲロ「雨乞い」唄。外が薄青くなってきて、車のエンジンをかけようとしていると、一粒二粒の雨がと思っていたら、驟雨。派手に古家の雨樋から雨が溢れ落ちるほど。肩先がスッカリ濡れてしまいました。最近このパターンが多いのです。以前は帰りついてから雨が降るとか、出ている間は雨が止んでいて、天の神さんが守ってくれていると感じていたほど、天候に関してだけはツイていたのですが、その力は失われたよう。タオルで拭いたのですが、フリースなど綺麗に拭ききれず、冷えて嚔に鼻水。
朝の出鼻くじき。雨が強ければ、散歩はパスしようかと考えたのですが。パソコン絵を描いている内に小やみに、そうなると出てしまうのですね。ようようこの辺りの山桜が満開になりだしているので、雨の風情を愉しみたくなったのです。それでも直ぐに帰るつもりで、いつものように完全な身ごしらえをせず。朝散歩は軽登山靴に、裾を絞ったズボン、ジャンパー、帽子、デジカメ、肩掛けズックの鞄(これは菜っ葉色のそれこそ年期の入った戦時中の学童鞄。拾ってきたものです→石ころを拾ってかえってきています。イギリスか何処かの人が毎朝石ころを拾って帰ってきて塀を作ったのを見て、あれの真似。だから鞄はボロボロ)。
散歩は正解、萌え始めた木々の緑(女の子に萌えなんて言葉を使いだして、少々抵抗の感)、これから新緑の季節に疾風怒濤と目の離せない「季」に入っている事をかんじます。比叡のお山は霞たなびく水墨画。そして手前の変わりつつある驟雨にあらわれた木々の緑。そして対比するように、私が勝手に山腹に咲く桜に名をつけている打ち上げ花火のように丸く咲く「桜花火」の色。雨のいいものです。結局傘をさしていったのですが、畳んで帰ってきて、そしたら又雨。やはり少し天の神さんが「まあ、エエやろ!」とチョイと塩梅してくれたのカモしれません。有難いことです。ではでは、またまた長くなりました。
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