熱帯夜「雪乳母」

今晩は！
昨晩は見事、夏の第一夜を乗り越えられたとおもったら。朝に躓き。右脹ら脛腓返りなどに。パジャマは暑き長き夜の後半戦にズイブン活躍してした気配。やむなし。熱帯夜の海をよう泳いだんヤロ、身体はぐったりしている。
さて、今晩も夜になっても空は灰色雲布団がかかって温度が下がってない。
「トゥルル～・トゥルル～」と遠き処へと電話をかけました。今の言葉でいえば派遣の要請。この夏いっぱい、冬の女神さんに「雪乳母」をお願いしたのです。臨時雇いとも思ったのですが、この夏どうも熱帯夜の長期戦とはんだん。冬女神さんとも相談し、値段交渉して契約したのです。とうぜん、足元は見られてしまいました。温気玉、入道雲玉、夏空札とつぎから次の要求が、サプライズもと。でもこれからの熱帯夜「冬の乳母」にあやしてもらわねばと、泣く泣く呑みました。夏夜とはいえ、気のきつい雪女が来たらとんでもないコトになりますからね。