一時の満月を楽しんで

筋雲快晴
午前は意外に冬模様
徐々に空は濁ってきているのですが
午後外で動いていたら　身体はほっこり

イロ書いてもうたな～

今宵満月なんですね～
別になにも期待していませんが
やっぱり　なにかの拍子に見られて嬉しい！
クッタリして帰宅途中の電車・車の中とか
ビル街を歩いていて、そのビルの蔭の隙き間とか
春猫がかまびすしく鳴いているブロック塀をいまいましく
睨見上げときとか。
　外食して、外に出て寒さにコートの襟を立てたときとか。
坂の上で海がチラチラ光っているので気づいたときとか
玄関のドア鍵穴差し込むのにに苦労しなかってたときとか
豚まんをお土産に　駅に降り立ち、白い息を吐き、迎えをまっているときとか　なんかありきたりなんですが
　私の場合は未明に起きだすので、窓からや玄関戸からさしこむ月光。灯りを消して行動してますので、別に満月でのうてもエエ。月明かりがあれば
　外に出て、眺めて挨拶。「お早う」やないな「ご機嫌さん」？「よろしく」よう判らんケド。ホレボレ

なんか自分も満月な気分になる
じっさいは、自身はお月サン以上にクレーターなんですが

午前三時に起きだして　玄関戸から差し込むヒンヤリした光。
ともかくご挨拶と覗きにですま。
　ついこの間まで山木々でちょちと、歩みを進めんとあかんかったのが。玄関口からチョイと西の木々の隙き間から。
　巻雲と早く流れる雲の朧月。アタリの明るい事。コレが又エエ、幽明の世界というか…今頃の春寒の季節やったら、ひんやりした水の中に身体を入れてゆくような心地。ゆらいで月と同伴の一時