今晩は!
今日は、残土を運んでくダンプの計量を頼まれ。秤カン小舎での巣籠もりの一日。一坪あるか無きやのプレハブの中に、二十数分で二台のダンプが5分ズレてやっていきて、その計量。日頃そういう厳密なコトをすること能わずの輩。最初は冷や汗もの。鉄橋のような処にダンプが乗ると、ダンプがこれほど大きなものとは焦ります。そして軽量がデジタルでチチチと画面に。とりあえず、わたしは鉛筆にてノートのメモ。簡単に計量伝票操作に精通しているワケではないので。原始的手段にて。ダンプの振動轟音が落ち着いて、ようよう作業に取りかかるワケです。でもたちまち、失敗の連続の、阿呆鳥の虚しき毛繕いの伝票の白き羽根が散り出すのです。印字機の排出するキキッ・キキッと虚しく鳴く音がいまでも残響に。
今日は、残土を運んでくダンプの計量を頼まれ。秤カン小舎での巣籠もりの一日。一坪あるか無きやのプレハブの中に、二十数分で二台のダンプが5分ズレてやっていきて、その計量。日頃そういう厳密なコトをすること能わずの輩。最初は冷や汗もの。鉄橋のような処にダンプが乗ると、ダンプがこれほど大きなものとは焦ります。そして軽量がデジタルでチチチと画面に。とりあえず、わたしは鉛筆にてノートのメモ。簡単に計量伝票操作に精通しているワケではないので。原始的手段にて。ダンプの振動轟音が落ち着いて、ようよう作業に取りかかるワケです。でもたちまち、失敗の連続の、阿呆鳥の虚しき毛繕いの伝票の白き羽根が散り出すのです。印字機の排出するキキッ・キキッと虚しく鳴く音がいまでも残響に。