goo毎日絵日記

毎日の絵日記。空気描き、その日その時の雑感。

六月青空ガラス

2010-06-11 07:38:56 | 日記
昨日、空気の爽やかな青空を見ていて。「これをステンド・ガラスのように切り取れたら」と思ったしだいです。それを切り取って船積みして、冬の日照時間のとても少ない北欧にいって温室を作ると、なんてお話を一つこさえてしまいました。
梅雨間近、今日が最後の青空かもしれません。
雲一つない青空、「六月青空ガラス」。ひとつストックしておきませんか。携帯のカメラでも、デジカメでも、「六月十一日青空ガラス」太陽まわりは青さがうすいので避けて、どちらかと云えば西の方になるでしょうか、出来るだけ濃いところを狙ってガラス職人になって「切り取る」つもりで、撮る。そして来月、青空の「七月青空ガラス」をと、雲も入れたらテーストが変わりますが。それも個人の好み。それをつづけてゆくと、その時の「青空ガラス」のストック・ファイルができてきます。それを何かの時に見るのです。「これは何月の『青空ガラス』なんてコトを。定点観測するように、同じ場所からとってもいいですが、違う地で撮った「青空ガラス」も面白いのでは。ステンドグラスのように張り合わせてゆけばもっといいのでしょうが。季を切り取った「青」だけの世界を、何かの時に眺める。「青空ガラス」の映像詩ともいえます。冬の暗いとき、「六月の青空」色を胸にぶら下げてもイイですね。
などと、青空がアイデアをあたえてくれました。これが私の「空気遊び」の一つ。
コメント
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