@幕張日記

@幕張が日々を想いのままに綴る日記

最近のウチの猫 ~ ちー太

2005-12-11 23:08:18 | ニャンコのいる四季


 最近寒くなったためか、普段から別宅へ行っていて中々帰ってこないちー太が家の中にいる時間が増えた。いつもコタツの@幕張の座布団の上に座っていて、@幕張が座布団に無理矢理座ると@幕張の膝の上で丸くなる。

         お…重い。

そうなのだ。飼い主の@幕張に良く似て太ったちー太は、ネコのクセに豆柴位の大きさがある。

そういえば昔、@幕張は金縛りにあった事が一度だけある。
まだ実家が旅館を経営していた頃、いつものように宴会が終わった後の広間に布団を敷いて大の字になって寝ていたら急に息苦しくなり、身体が動かず声も出ず………生臭い泥の中を沈み込むような悪夢にうなされてハッと目が覚めると目の前にネコがいた。正確には、猫の毛皮らしきものが顔の上に載っていたのだ。

それは当時飼っていた「シロ」と言う名の文字通り真っ白で巨大な雄ネコで、いつも@幕張の枕元で丸くなっていたのだが、何故かその日は@幕張の身体に乗って休んでいたらしい。

@幕張の腹の上に乗るのならそれでも良いが、巨大なお尻は@幕張の顔の上にある。息苦しく生臭い…と感じたのはシロの玉々が@幕張の口元にあったからで、重いし熱いし息苦しい。。。正に身動きできずにうなされた悪夢の中身そのもの…という格好である。
そのシロの体重が4kgほどあったのだが、ちー太は更にでかい。

     たぶん、いや、確実に5kgは超えてる。

最近は勝手口のネコ穴から出入りできないためか、外に出たい時には居間の襖の隙間から顔だけ出して「ニャオン♪」と玄関を開けろと催促する。近所のノラとのケンカが絶えない為か、いつも顔の周りが傷だらけですっかりスカーフェイスのオヤジ猫になってしまったが、なあにチョイ悪オヤジが増殖中の今の世相、いいんじゃない?

         なあ、ちー太。


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