東京モーターショーに行ってきた。
@幕張が次に買いたい車が展示されているはずの今回のモーターショー。
車好き、イベント大好きの@幕張、実は人混み嫌い。今年は開催期間が延びて週末が3回も入る今年のモーターショーは空いているかと思ったが、友人からは結構混んでいるとの連絡。なので、またいつもの空いている時間帯に行ってきた。
東京モーターショーは平日午後3時過ぎから「アフタヌーンチケット」と称して、前売りチケットと同額の1,000円で入場ができる。実はこの時間帯からが狙い目で、見たい車が決まっていれば、4時頃に行けば会場内はかなり空いて苦労せずに見られるのだ。
この日も肌寒かったせいか、会場内はガラガラ。
迷わず、真っ先にアウディのブースへ行く。実は今年1月のデトロイトモーターショーで発表になった新型のオールロードを是非見てみたかったのだ。中央ホールのアウディブースに行くと、世界初公開のコンセプトカーや大型SUV、Q7などが展示されているが、肝心の新型オールロードがない。
アレッ なんでだ
アウディの担当者に聞くと、今回のショーにはオールロードを持ってきていないとの話。来年夏前後には発売になるだろう…、なんて数種の車関係の雑誌に書いてあったのに。
更に突っ込んで聞くと、新型オールロードは来年発売になるかどうか、まだ未定なのだそうだ。Q7が来年夏に発売になるため、その煽りを食らって発売が延期になるらしい。もしかしたら、来年ではなく、2007年にずれ込むかもしれない、とのことだった。
仕方がないので、次にスバルのブースへ。
今年のスバルには@幕張が乗っているグランドワゴンのひ孫にあたる後継車、アウトバックの特別仕様車が展示されている。見ると、外装は深いグレー、内装はスモークブラウンとベージュの上品なツートンカラー。
いいなあ、これ。
見た感じがすごく上品。内装のベージュのレザーは山に行った時に汚れそうだったけれど、色のせいか外も中も別の車みたいな印象。もしアウトバックを買うとしたら、絶対にこのカラーは外せない。
近くの担当者に聞くと「この特別仕様車の発売予定は……、未定です…。」との答え。更に突っ込むと、内装のスモークブラウンの部品はすべて特別製で現行のどのラインにもないカラーのために、このまま発売するとトンでもない高価な車になってしまうということだった。おまけにレザーのベージュも今のアウトバックに使用しているレザーと色も質も違うのだそうだ。だから“Edge Style”と銘打った特別仕様車は、実はモーターショーだけのコンセプトで終わる可能性もあるのだ。
広報の担当者は「ユーザーの欲しいという声が多ければ発売するかも…」とも言っていたので、みんなが「欲しいッ!」っていたら発売が実現するかも。
アウトバックを一通り見た後は、あちらこちらのブースを見て歩く。
今回のモーターショーはコンパニオンの露出も少なく、前回目障りだったカメコがほとんどいないのが良い。前回はコンパニオン目当てのカメコが山のように車の横に陣取っていて、肝心な車の写真がマトモに撮れなかった。
そのせいか、他の展示会での狂乱振りが仇になったのか、今年は全体的に派手なユニフォームのコンパニオンが少なく、ヘソ出しやローライズがちょこっといるだけ。人の少ない平日なら、カメコのいない前の方でゆっくりと車を眺められるってのが良い。
ほぼ全部のブースを見終わるのに約2時間。
次の土曜日に友人ともう一度入場する、という余裕があったせいもあるけれど、見たいブースを全部見ても3時間足らずの見学時間。だから、平日3時からのアフタヌーンチケットは“安い”、“空いている”、“ゆっくり見られる”と三拍子揃った、ちょっとだけお得な入場券なのだ。
@幕張が次に買いたい車が展示されているはずの今回のモーターショー。
車好き、イベント大好きの@幕張、実は人混み嫌い。今年は開催期間が延びて週末が3回も入る今年のモーターショーは空いているかと思ったが、友人からは結構混んでいるとの連絡。なので、またいつもの空いている時間帯に行ってきた。
東京モーターショーは平日午後3時過ぎから「アフタヌーンチケット」と称して、前売りチケットと同額の1,000円で入場ができる。実はこの時間帯からが狙い目で、見たい車が決まっていれば、4時頃に行けば会場内はかなり空いて苦労せずに見られるのだ。
この日も肌寒かったせいか、会場内はガラガラ。
迷わず、真っ先にアウディのブースへ行く。実は今年1月のデトロイトモーターショーで発表になった新型のオールロードを是非見てみたかったのだ。中央ホールのアウディブースに行くと、世界初公開のコンセプトカーや大型SUV、Q7などが展示されているが、肝心の新型オールロードがない。
アレッ なんでだ
アウディの担当者に聞くと、今回のショーにはオールロードを持ってきていないとの話。来年夏前後には発売になるだろう…、なんて数種の車関係の雑誌に書いてあったのに。
更に突っ込んで聞くと、新型オールロードは来年発売になるかどうか、まだ未定なのだそうだ。Q7が来年夏に発売になるため、その煽りを食らって発売が延期になるらしい。もしかしたら、来年ではなく、2007年にずれ込むかもしれない、とのことだった。
仕方がないので、次にスバルのブースへ。
今年のスバルには@幕張が乗っているグランドワゴンのひ孫にあたる後継車、アウトバックの特別仕様車が展示されている。見ると、外装は深いグレー、内装はスモークブラウンとベージュの上品なツートンカラー。
いいなあ、これ。
見た感じがすごく上品。内装のベージュのレザーは山に行った時に汚れそうだったけれど、色のせいか外も中も別の車みたいな印象。もしアウトバックを買うとしたら、絶対にこのカラーは外せない。
近くの担当者に聞くと「この特別仕様車の発売予定は……、未定です…。」との答え。更に突っ込むと、内装のスモークブラウンの部品はすべて特別製で現行のどのラインにもないカラーのために、このまま発売するとトンでもない高価な車になってしまうということだった。おまけにレザーのベージュも今のアウトバックに使用しているレザーと色も質も違うのだそうだ。だから“Edge Style”と銘打った特別仕様車は、実はモーターショーだけのコンセプトで終わる可能性もあるのだ。
広報の担当者は「ユーザーの欲しいという声が多ければ発売するかも…」とも言っていたので、みんなが「欲しいッ!」っていたら発売が実現するかも。
アウトバックを一通り見た後は、あちらこちらのブースを見て歩く。
今回のモーターショーはコンパニオンの露出も少なく、前回目障りだったカメコがほとんどいないのが良い。前回はコンパニオン目当てのカメコが山のように車の横に陣取っていて、肝心な車の写真がマトモに撮れなかった。
そのせいか、他の展示会での狂乱振りが仇になったのか、今年は全体的に派手なユニフォームのコンパニオンが少なく、ヘソ出しやローライズがちょこっといるだけ。人の少ない平日なら、カメコのいない前の方でゆっくりと車を眺められるってのが良い。
ほぼ全部のブースを見終わるのに約2時間。
次の土曜日に友人ともう一度入場する、という余裕があったせいもあるけれど、見たいブースを全部見ても3時間足らずの見学時間。だから、平日3時からのアフタヌーンチケットは“安い”、“空いている”、“ゆっくり見られる”と三拍子揃った、ちょっとだけお得な入場券なのだ。