なんでやねん.com

大阪弁で何故ですか?という意味です。

Enron裁判始まる

2006-01-30 23:56:27 | Weblog
参考記事
米国でEnronの経済事件の裁判が始まった。日本ではライブドア事件の捜査が始まったばかりである。日米で同時期に企業の経済事件が取りざたされているのは、偶然だろうか。それぞれウオールストリートと東京証券取引所株価暴落に繋がる大事であり,資本主義市場経済の根幹を揺るがしかねないといっても過言でゃない。
米国で米国第7番目の巨大規模のEnronの経済刑事事件が起こったのは2001年8月であり、遅れて日本版の事件が起こったことになる。良き悪しきにつけ、日本の社会は米国の社会を追って、同じような現象が起るといわれるが、まさに其れを証明したことになる。Enron事件から多くを学び、防御策を講じておくべきであった。
これこそ政府の責務ではないのだろうか。
政府がやるべきことをやらないのはーーーなんでやねん

Location Free TV

2006-01-30 23:14:44 | Weblog
今回はワシントンに来て、すでに2ヶ月半が過ぎ去ったが、毎日日本のテレビで、ニュース、ワイドショー、相撲中継などどんな番組でも、見ることが出来ました。出発前に娘婿がSonyのLocation Flee TVなるものを買ってくれたお陰である。日本の家のインタネット接続のルーターに付属のベーススターションを取り付けておけば、世界中どこでもインターネット接続できるところなら日本のテレビをコンピューターあるいはTVの画面で見ることが出来る。年末から今年にかけて、耐震構造偽装事件、ライブドアー証券取引法違反事件、相撲本場所、紅白歌合戦、などなど楽しめた。アメリカのTV番組のスポーツ中継(Australian Open Tenis,PGA Golf Tour)も見なければならないし、時間が倍あっても足らない。ほんとに便利な世の中になったものであるが、忙しい世の中になった。これからますます技術進展で世の中の変化は加速していくであろうから、5年後にはどんな世の中になるのであろう。

エッジシューターへの挑戦。

2006-01-30 08:46:56 | Weblog
参考記事


サンヂエゴのBuick Invitationalのテレビ中継では、Tiger Woodsが18番ホールのロングホールでトップ二人に一打差を追って、バーディチャンスの模様を写している。ロングパットはフックして1メーターもはずした。これで折角のチャンスも水の泡になるのか。最後の正念場である。

40年ほど前に始めたゴルフであるが、8年ほど前に、自動車事故で、九死に一生で命は救われたが、右肩に人工骨をいれるはめになり、障害4級の正真正銘のハンディキャッップとなった。ゴルフする機会も少なくなったこともあり、ゴルフに興味を失ってしまっていた。時の経過が薬となり、リハビリ効果も出て、昔仲間から誘われたゴルフコンペで、優勝することになり、一念発起、練習に励んだところ、距離もそこそこ出るまでになり、ゴルフに興味を抱くようになり、ゴルフの楽しさの真髄が分かるようになった。
考えてみると、エッジシューターはTiger Woodsでも年齢が若すぎて取れるものではない。どんなにうまくても、65歳以上にならないと無理であろう。
技量に加えて、年齢の積み重ねと、健康体力の維持が実力の要素になる。それならとエッジシューターになること目指し、ゴルフに再挑戦しようと、懸命に練習を始めることとした。
バブル時代にゴルフ場があちこちにつくられ、今や供給過剰で安い費用で出来るようになった。アメリカもゴルフブームが続いており、ゴルフ場建設も盛んに進められており、手軽に出来る。
足腰の鍛錬と柔軟性がゴルフには重要であることから、健康と体力維持にはゴルフは最高のスポーツである。
エッジシューターを目指し頑張ろうと張り切っているこのごろである。

ライブドアー事件

2006-01-30 00:35:39 | Weblog
参考記事

ライブドアーが投資組合なる隠れ蓑を使って、株式交換による企業買収、風聞の流布、粉飾決算、偽計取引の中身が調べられている。自民党の議員がこの投資組合に拘わっていたという。これは、民主党の鳩山議員が北海道の会合でもらしたとのことだが、真実はどうなのか?

先の総選挙で、小泉首相、武部幹事長、竹中大臣が亀井静香の対抗馬として、広島で立候補したホリエモンの応援演説に駆けつけ、小泉改革の優等生だなどと持ち上げた様子が、テレビを通じて日本中に流されたが、ホリエモンが世の中の人気者となりその結果ライブドアの株価も上昇したわけで、結果としてライブドアー錬金術の片棒を担いだ結果となった。
其れを責められるなら、甘んじて責任を受けるなどとよく言えたものである。しかし、いちいち人物を調べるなど出来るものではないと、言い訳がましいことを言え
たものだ。
小泉政権の素顔が見えて、情けなくなった。