みなさんこんにちは( ´∀`)
いつも見て頂いてありがとうございます!
今日はCT検査でした。
病院の敷地内にいた白猫ちゃん。
目を瞑って全く動かなかったので、最初死んでるのかと思った。
オーイ!ぬこさん!
ぬこ:なんでっか?
生きてた!良かったぁ(笑)
なんか毛並みが綿菓子みたいでした。
今日のCTの予約時間は9時だったので、8時30分に病院到着。
もうすでに暑い!
先に血液検査番号をゲットしておいて、放射線科受付に行く。
なんか今日めっちゃ混んでるけど、月始めの1日やからか?
程なくしてCT検査室に呼ばれる。
あ~スーテント効いてるかなぁ?
効いてなかったらホンマに逝くの早いかもなぁ…とか考えているうちに終わる。
転移してから造影剤入れなくなったから、楽で良い。
何故入れなくなったのかは知らない。
ふと別の疑問が思い浮かんだので聞いてみる。
「今日のCT、何mm刻みですか?」
放射線技師『今回は指定がないので、その場合は5mm刻みになります』
以前まで2.5mm刻みだったのに、何かだんだんアバウトになって来てる様な気が…?
まっええか…
採血は横入りで(先に番号取っているから)すぐ終わり。
診察予約時間は11時30分。
後2時間もあるし、朝食を食べに近所のマクドナルドへ。
久しぶりにソーセージエッグマフィンを食べました。美味しかった(^_^)/
10時30分頃、携帯が鳴った。
病院から?早いな?
『もうCT出来上がりましたので戻って来て頂きますか~?』
「ハイハイ、すぐ戻ります」
えらい早いな。
病院へ戻る。
先にリサーチナースの問診が別室で行われる。
他の病院だったら、がん認定看護師がやるんだと思うけど、服薬中や休薬中にあった副作用やらを細かく聞いてくれる。
「何かまぶただけ浮腫んでるんですよね~」
『あーまぶただけ浮腫む人、多いんですよね~辛いですか?」
「辛い事はないけど、気持ち悪いですよ(笑)リンパマッサージとかで、どうにかなりません?」
『あまり効果はないと思いますが、気持ち良くなるかも?気持ちね』
「効果はないって言ってるんですね?笑 まぁ、一回試しにやってみますわ」
『休薬中に浮腫む人が多いですよね…』
うちの病院の場合リサーチナースという役割の看護師がこういう問診をやる。
それが終わると主治医の診察室に移動し診察がはじまる。
『こんにちは』
「先生こんにちは!」
『体調どうですか?逆流性食道炎で来たみたいやけど?』
「めちゃくちゃ辛かったんですけど、服薬したら速攻効きました」
『お!それは良かった!頓服で服薬する種類じゃないから、後2週間しっかり飲んで下さいね』
「はーい」
ううう…CT結果が気になる…
「先生、先にCT結果を教えて下さい」
『あー良く効いてるから、大丈夫!
ま、順番にいきましょ』
「おー良かった!とりあえず寿命が1ヶ月は延びたかな?笑」
『血液検査も尿検査も全く問題なし!』
『次の検査は2クール後、6週間先の通院で良いですよ~』
「えっ?そんなに空けるの?」
『大丈夫!大丈夫!もう3週間ごとに検査する必要ないよ!ゆっくりしてください』
『さっ、CT見ましょうか?』
『これが前回の画像です。
5mm大のが沢山ありましたね?』
『今回の画像がこっち。もう肉眼では見えないでしょ?良く効いてます』
『それと10mmオーバーなのが5つありましたよね?』
えっ?5つもあったんかいっ!
『今回の画像では、そのうち3つが消失しています。もう1つ変形しているのは崩れて行ってるから、これも消えると思う』
『最後の一番大きかった15mmのは、12mmまでになりました。良く効いてるけど、まだらに効いてる所もある。この一番大きい奴は、このまま状態が保てれば手術で取る事も出来るしね』
またCT画像をコピーしてもらうの忘れたわ…
おー!でもmakotoの選択肢に切除手術の可能性が出てきた!!
「先生これ、放射線科の読影所見は?」
『まだ出てないけど、僕が見る限り、肺以外は転移はないよ?』
「という事は、読影の正式な所見で、なんか見つかったら、後で電話かかってきますよね?」
『そういう事ですね 笑』
「もう~それが一番心臓に悪いわぁ」
「電話してこないでくださいよ!」
『はははは』
実は、帰宅して昼寝していたら、病院から連絡があったみたいです。かけ直しても、なぜ電話をしたか分からないと言われるし、かなりモンモンしています。
まぁ、今日わかるでしょう…
「ところで先生、やっぱりニボルマブが承認されてもやりたくない?」
『ニボルマブ1本300万くらいして、めちゃくちゃ高いから、そう簡単には使えないですよ~』
「これから新たに出てくる新薬も含めて、みんなが使ったら、国民保険制度が崩壊するとも言われてるくらいですからね」
「いや先生、今のスーテントを止めてまで、承認されたらすぐ使ってくれと言っている訳じゃなくて、もう使える薬がなくなった時とか、まだPSが高いうちに使ってくれるのかと聞いているんですよ」
「この病院もニボルマブとイピリムマブの併用治験やってるでしょ?」
『やってるけど、まだ全然エビデンスが出来る程の治験は出来てないんですよね~』
「僕はニボルマブが夢の薬なんて思ってないし、今のところ効く人間は2割だと言われたりもしてますし、ダメ元でいいんです。
ほっておいたら死んでしまう訳で、やる薬がなくなったらニボルマブ使って下さい」
『承認されたら、最期の薬としてやらせてもらいます』
「お願いしますね!」
所詮、口約束やけど、最期の薬としてやってくれると、うちの主治医は約束してくれました。
まぁ、製薬会社、厚労省、病院と色々とシガラミがあると思うけど、患者からすれば、もう目の前に人参をぶら下げられている訳で、待ったはナシやで!
今もギリギリで承認を待っている人がいっぱいおるんやから。
これからも、主治医とはニボルマブの話しは続けていきます。
七夕の短冊に願いを込めて書きました。
「生きているだけで丸儲け 笑」
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いつも見て頂いてありがとうございます!
今日はCT検査でした。
病院の敷地内にいた白猫ちゃん。
目を瞑って全く動かなかったので、最初死んでるのかと思った。
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ぬこ:なんでっか?
生きてた!良かったぁ(笑)
なんか毛並みが綿菓子みたいでした。
今日のCTの予約時間は9時だったので、8時30分に病院到着。
もうすでに暑い!
先に血液検査番号をゲットしておいて、放射線科受付に行く。
なんか今日めっちゃ混んでるけど、月始めの1日やからか?
程なくしてCT検査室に呼ばれる。
あ~スーテント効いてるかなぁ?
効いてなかったらホンマに逝くの早いかもなぁ…とか考えているうちに終わる。
転移してから造影剤入れなくなったから、楽で良い。
何故入れなくなったのかは知らない。
ふと別の疑問が思い浮かんだので聞いてみる。
「今日のCT、何mm刻みですか?」
放射線技師『今回は指定がないので、その場合は5mm刻みになります』
以前まで2.5mm刻みだったのに、何かだんだんアバウトになって来てる様な気が…?
まっええか…
採血は横入りで(先に番号取っているから)すぐ終わり。
診察予約時間は11時30分。
後2時間もあるし、朝食を食べに近所のマクドナルドへ。
久しぶりにソーセージエッグマフィンを食べました。美味しかった(^_^)/
10時30分頃、携帯が鳴った。
病院から?早いな?
『もうCT出来上がりましたので戻って来て頂きますか~?』
「ハイハイ、すぐ戻ります」
えらい早いな。
病院へ戻る。
先にリサーチナースの問診が別室で行われる。
他の病院だったら、がん認定看護師がやるんだと思うけど、服薬中や休薬中にあった副作用やらを細かく聞いてくれる。
「何かまぶただけ浮腫んでるんですよね~」
『あーまぶただけ浮腫む人、多いんですよね~辛いですか?」
「辛い事はないけど、気持ち悪いですよ(笑)リンパマッサージとかで、どうにかなりません?」
『あまり効果はないと思いますが、気持ち良くなるかも?気持ちね』
「効果はないって言ってるんですね?笑 まぁ、一回試しにやってみますわ」
『休薬中に浮腫む人が多いですよね…』
うちの病院の場合リサーチナースという役割の看護師がこういう問診をやる。
それが終わると主治医の診察室に移動し診察がはじまる。
『こんにちは』
「先生こんにちは!」
『体調どうですか?逆流性食道炎で来たみたいやけど?』
「めちゃくちゃ辛かったんですけど、服薬したら速攻効きました」
『お!それは良かった!頓服で服薬する種類じゃないから、後2週間しっかり飲んで下さいね』
「はーい」
ううう…CT結果が気になる…
「先生、先にCT結果を教えて下さい」
『あー良く効いてるから、大丈夫!
ま、順番にいきましょ』
「おー良かった!とりあえず寿命が1ヶ月は延びたかな?笑」
『血液検査も尿検査も全く問題なし!』
『次の検査は2クール後、6週間先の通院で良いですよ~』
「えっ?そんなに空けるの?」
『大丈夫!大丈夫!もう3週間ごとに検査する必要ないよ!ゆっくりしてください』
『さっ、CT見ましょうか?』
『これが前回の画像です。
5mm大のが沢山ありましたね?』
『今回の画像がこっち。もう肉眼では見えないでしょ?良く効いてます』
『それと10mmオーバーなのが5つありましたよね?』
えっ?5つもあったんかいっ!
『今回の画像では、そのうち3つが消失しています。もう1つ変形しているのは崩れて行ってるから、これも消えると思う』
『最後の一番大きかった15mmのは、12mmまでになりました。良く効いてるけど、まだらに効いてる所もある。この一番大きい奴は、このまま状態が保てれば手術で取る事も出来るしね』
またCT画像をコピーしてもらうの忘れたわ…
おー!でもmakotoの選択肢に切除手術の可能性が出てきた!!
「先生これ、放射線科の読影所見は?」
『まだ出てないけど、僕が見る限り、肺以外は転移はないよ?』
「という事は、読影の正式な所見で、なんか見つかったら、後で電話かかってきますよね?」
『そういう事ですね 笑』
「もう~それが一番心臓に悪いわぁ」
「電話してこないでくださいよ!」
『はははは』
実は、帰宅して昼寝していたら、病院から連絡があったみたいです。かけ直しても、なぜ電話をしたか分からないと言われるし、かなりモンモンしています。
まぁ、今日わかるでしょう…
「ところで先生、やっぱりニボルマブが承認されてもやりたくない?」
『ニボルマブ1本300万くらいして、めちゃくちゃ高いから、そう簡単には使えないですよ~』
「これから新たに出てくる新薬も含めて、みんなが使ったら、国民保険制度が崩壊するとも言われてるくらいですからね」
「いや先生、今のスーテントを止めてまで、承認されたらすぐ使ってくれと言っている訳じゃなくて、もう使える薬がなくなった時とか、まだPSが高いうちに使ってくれるのかと聞いているんですよ」
「この病院もニボルマブとイピリムマブの併用治験やってるでしょ?」
『やってるけど、まだ全然エビデンスが出来る程の治験は出来てないんですよね~』
「僕はニボルマブが夢の薬なんて思ってないし、今のところ効く人間は2割だと言われたりもしてますし、ダメ元でいいんです。
ほっておいたら死んでしまう訳で、やる薬がなくなったらニボルマブ使って下さい」
『承認されたら、最期の薬としてやらせてもらいます』
「お願いしますね!」
所詮、口約束やけど、最期の薬としてやってくれると、うちの主治医は約束してくれました。
まぁ、製薬会社、厚労省、病院と色々とシガラミがあると思うけど、患者からすれば、もう目の前に人参をぶら下げられている訳で、待ったはナシやで!
今もギリギリで承認を待っている人がいっぱいおるんやから。
これからも、主治医とはニボルマブの話しは続けていきます。
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