腎臓がん物語 桜が舞い散る頃までは…

2015年5月末日、左腎細胞癌発覚
8月手術、同年11月多発肺転移。
バツイチ独り暮らし46歳

ギックリ腰でモノ想ふ…

2015-10-13 00:00:00 | 日常の事・体調など
天保山の観覧車





はひぃ~ ギックリ腰まだまだ痛いです!


やってもた!の初日に比べたらだいぶマシになりましたが…

寝転んだ姿勢から立ち上がるまで、2分くらいまでに短縮しましたが、痛くなる姿勢がイマイチまだよくわからないので、「ビキッ!」 「はうっっ!うぐっっ!」
の生活を送っております。


バツイチの自分ですが、こんな時だけは奥さんが居てたらなぁと思います。
(家政婦を雇え!という声が聞こえてきそうですが)



人生初めての結婚で、

「俺は他人との同居は無理だ」

と、自分の性格が良くわかりましたので、新たに好きな人が出来ても、二度と結婚・同居はしないと決めております。


ただ、先の妻との間に子供が一人いまして、会いたいなぁと常々想っておりますが、叶いません。


今回、癌を患った事で、健康体の時にはあまり意識していなかった「死」というものに直面しました。

何年も会っていない自分の子供が、
「お父さんに会いたい」
と思ってくれた時、すでに自分が死んでいたら悲しむだろうなぁ…

とも思いますが、そもそも、離婚したのが我が子一歳になる前なので、本当の父親が存在してる事すら知らない可能性もあります。

そこにノコノコと自分が出て行く事で、混乱させてしまうかもという想いもありますし、事の顛末が悪い方向に行くのではないか?という恐怖心もあります。

全部自分のエゴが原因で物事をややこしくしてしまっているので、
「子供に会いたい」というのも自分のエゴで、叶わないのも自業自得なんですけどね。はい、わかっております。


自分勝手もいい加減にしろ。ですよね。


あ、実はサラッと誕生日を過ぎていまして、47歳になっております。

ブログの説明文の「46歳おっさん」を書き換えなあかんかな?




ギックリ腰やってもた!

2015-10-11 02:04:20 | 日常の事・体調など
もう、次から次へと嫌になる!


一昨日くらいに、
「やばっ!」
って感じはあったんだけど、

すぐ平気になったから油断してた。




そして夜、テーブルの上の鍋を持ち上げようとしたら、「ピキッ!」


「あぅ!やってもた!」


今まで重傷級のを3回やっちまった経験からすると、重度~中度の間くらい。



寝てたら痛くないけど、座るのは痛い。寝ている体勢から立ち上がるまで5分くらいかかる。



整形外科行ってもレントゲンやって、湿布くれるだけだから行かない。



連休明けに整骨院行こうかな?


親知らずも又、腫れてきた感じもあるし…



ホンマ、次から次へと勘弁して!

気分が萎えるわ…(-_-;)


大安寺 お礼参り

2015-10-05 19:23:34 | 日常の事・体調など

今日は親知らず抜歯の日にちを決める為、

口腔外科に行ってきました。

先日の受診時に、歯茎の膿を出した所を洗浄。

すぐ終わって次回の予約を確認。

(入院、全身麻酔は回避出来ました)



事務員が予約の空いてる日を提示してきた。

一番早くても「キャンサーフォーラム」の3日前!

 

顔を腫らしたまま行くのはイヤだしなぁ…

 

俺「もう少し早くならないですか?」


事務員「混みあってて来月しか空いてないんです」


仕方ないけど…

1ヶ月も空いて又腫れたら、又々腫れが収まるまで待たなあかんやん…


スゴロクでいうところの、
「振り出しに戻る」やで?

 

結局キャンサーフォーラムの3日後くらいに予約した。

それまで腫れない事を祈るばかりだ。

 








なんか真っ直ぐ帰るのがイヤだ。なので、

「そうだ大安寺に行こう!」

 







はい、到着~




だぁれもいない…

曇り空だし、なんか切ない感じ…

 




まずは手術が無事に終わった事の御礼を。



一旦仕切り直し、もう一度手を合わせ、自分に転移がない様に祈願。



更に仕切り直し、ブロ友Hさんがやってくれた様に他のブロ友さん達も無難に過ごせる様に祈願。

「大難を中難に、中難を小難に、小難を無難に」

 

 

ブロ友MさんもブログUPしていた、

「いのちの小径」 

 

 

 

乳癌治癒を、撫でながら祈念する碑。

(祈念させて頂きました)

あ、北斗晶さんを意識してるんじゃなく、

いつもブログを拝見させて頂いてるブロガーさんのです。こちら、何故か乳癌の碑しかないんです。

 

 

 

いのちの小径の全景

 

 

 

 

絵馬を奉納させて頂いた帰り際、抗がん剤投与中の女性を見かけた。

 

頑張ってはるなぁ…

 

 



「中くらいの秋、みぃーつけた」