昨年9月まで、PDBマーケティングというマーケティング支援の会社の社長をやっていたが、お客さんにはもちろんB2Cもいたが、自社の事業という意味ではB2Bだったこともあり、ウェブの「口コミ」的なものに結構疎かったなぁと、今更ながら思う今日この頃である。
昨年9月から、リファイドという会社を作り、色々なニュースサイトを立ち上げているのだが、昨日、自社メディアとして運営している婚活ニュースというサイトの、
という記事が結構大ヒットした。
勉強の意味も含めて、どれくらいのインパクトがあったのか、簡単にまとめてみた。なおデータは2010年1月21日午前0時時点のものである。
記事掲載サイトのPV ⇒ 1万超(24時間程度で)
twitterでこの話題についてつぶやかれた回数 ⇒ 118 tweets
http://tweetbuzz.jp/entry/7376213/www.kon-katsu-news.com/news_fyGVO3bte.htmlnewsingのpoint ⇒ 553 point
http://newsing.jp/entry?url=blog.livedoor.jp/tujitya/archives/1109118.htmlはてなブックマークのブックマーク数 ⇒ 40+12+249=301ブックマーク
(自社の記事URLと、自社の記事を紹介した他者のサイトの合算)「婚活に役立つ? 男の下心を一瞬で見抜く簡単な方法 婚活ニュース」
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.kon-katsu-news.com/news_fyGVO3bte.html「痛いニュース(ノ∀`):結婚して大丈夫な男か簡単に見抜く方法 「彼のPCの全ドライブを検索だ!」…婚活NEWS」
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1389254.html
婚活女子に捧ぐ。彼と結婚して大丈夫かどうか、簡単に見抜く方法。:【2ch】ニュー速VIPブログ(`・ω・´)
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/insidears/archives/52169198.html
ざっとこんな感じでした。
立ち上げて僅か2ヶ月超のサイトに、1日で1つのページに1万を超えるアクセスが集まるとは、本当に口コミのパワーをまざまざと見せつけられました。
同時に怖さも少し感じました。小手先の対策云々ではなく、まっとうなことをきちんとやっていくことが、口コミの影響をポジティブに活用する唯一の方法かなと、改めて感じました。
今、マーケティング戦略の一環として、5社のクライアントから、ニュースサイトの運営代行を請け負ってますが、こういうパワーのプラス面を享受出来るように、自社サイトでノウハウをたくさん蓄積させていきます。