創業者追放という本を読みました。
ミタカホームとか、トミタ自動車の奥会長とか、
多少、現実と違う名前になっていますが、
ミサワホームの創業者が社長の座を追われるまでのストーリーを
描いてある経済小説です。
その中に、面白い表現が。
ミタカホームが「経営者求む!」という求人広告をだしたそう。
その内容が、
・5年間無休
・1日平均実質労働時間 14時間
・キャピタルゲイン平均金額 6億5千万
設立される1000社に1社が、株式公開に成功。
金融機関が投資したベンチャーでさえ10社に1社。
上記の条件でもかまわないという人を募集します!
とのこと。
まさに、上場を目指すベンチャーで働いている私ですが、
感覚的には上記の表現は近いかなぁと思いました。。。
ちなみい、この求人広告には応募がゼロだったそうです・・・(笑)