2015年12月12日(土)
天気:晴れ
気温:11-14℃
水温:10-11℃
釣果:サクラマス・43cm×1尾、ヒメマス×3尾
2015シーズン最終釣行の芦ノ湖は、前日の暴風雨(都内で電車が止まる程)の影響で、南風がはいり、季節はずれの暖かさだ。
今期の芦ノ湖は、魚の放流量が全体的に少なく(注:芦ノ湖漁協HP情報)、相対的にシブイ状況が続いているようだ。
このため、湾内の放流魚は狙わず、沖合いの野生化した大型マス中心に攻める作戦にし、気温11℃のなかを午前7時出船した。
通常であれば、箱根湾から流し始めるところだが、前述戦略のため箱根プリンス沖に直行し、そこからトローリングを開始した。
マリーナ付近では水深15-20m付近にワカサギのボイルが何回も確認でき、狙いのタナの目安になった。
午前8時、和田ノ角を過ぎた付近で90ydで流していた夜光貝スプーンに比較的良いアタリ!…だが、乗らず…。
ポイントと速度とタナ的にサクラマスのアタリと想定し、ルアーをアピール度満点のES-75SBL(ワカサギⅡ・レーザースケール 裏面:夜光貝)に変えてみた(ESテストルアー含め2本出し)。
Uターンしほぼ同じポイントに来たところで、Mロッドを気落ちよくしならせるヒットだ!!!
●今回のサクラマスヒットルアー ES-75SBL(ワカサギⅡ・レーザースケール 裏面:夜光貝) ※今年の新作モデルエスケープ最後のアタックでも大活躍!!●
※この日は、船速4~5キロの早引きで使用 ※トリプルフック使用
90ydを丁寧に巻き取ると、ES-75SBL(ワカサギⅡ・レーザースケール 裏面:夜光貝)をガッチリ加えた狙いの芦ノ湖サクラマスをランディングできた。
この時期の芦ノ湖で、サクラマスを狙って深いタナを早引きしルアーも変え狙いどおり釣れ嬉しい限りである。
その後、同じパターンを繰り返したが1時間ほどアタリが遠のいたため、そろそろルアー交換をしようと、リールを手に取り巻き取った瞬間
ES-75SBL(ワカサギⅡ・レーザースケール 裏面:夜光貝)に再びガツン!と、今度はさらに大きなアタリがにあった。
このころから強風が吹き始めたため、2本出しの船を慎重に操船しながらリトリーブすると、魚はゴンゴンと重厚なヘッドシェイク?と思われるファイトで対抗してきた。
重さ、ロッドのしなりから60UPのサクラマスが想定され、俄然気合が入ったが、60yd付近まで巻いた時点で横波を受け、そのタイミングで突然軽くなりバレた…。
残念な一尾であったが、激シブコンディションのなかで大物ヤリトリの感触を味わえあだけヨシとした。
引き続き11時まで同ポイントで粘ったが、回遊魚のサクラマスはそう簡単に釣れてはくれず、ランチ休憩で上陸した。
●ST-65SP・BL(ファット) ヒメマス・銀箔(夜光貝) ※小振りでコンパクトサイズながら、ファットボディー&横アイ仕様で動きもアピール力も大抜群!!●
同行した連中と情報交換すると、トローリング・キャステイング組ともにノーフィッッシュ…とのことだった。
ボート屋情報でも、ムーチングではそこそこ虹鱒が釣れているが、レッドコア・トローリングは厳しい状態が最近続いているようだった。
午後の部は、トリカブトから箒ノ鼻の湖センター付近を主体に90~100ydで、くまなくトローリングしたが15時頃までヒットがなかった。
しかしその後、、ヒメマスの活性があがり、夜光貝フプーンで食べごろサイズの姫を3尾連続ゲットした(他船もこのタイミングでヒメマスを数尾ゲット)が、
終了間際が近づいてからのフィーバーだっため、残念だったが16時に納竿となった。来期の芦ノ湖の解禁日は3/1火曜日、大物は来期の楽しみに残し箱根を後にした。
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