対ホンマス用に極小スリムミノー（ＳＬ－６０ＦＢＬ・ホンマスＳＰ・スリム）の製作を始めました。
本当はあと何パターンか一緒に作りたかったのですが、既に大幅に製作が遅れているので取り敢えずこのモデルに集中したいと思います。
昨年まで、ＳＬ系の極小タイプのルアーは全部シンキングばかりだったのですが、今期のモデルは初となるフローティング仕様で行きます。
製作サイズは６０サイズ（６㎝）で少しベンドした形の超スリムボディーでバルサ仕様のフローティングです。
私もこのサイズの生鱗顔仕様は初チャレンジになりますが、どうしてもこの仕様で行きたかったのでやって見たいと思ってます。
このルアーは、小型のスプーン感覚でありながら、ワンサイズ大きいホンマスを狙える様なルアーになればと思っています。
取り敢えずルアーの完成はベースとなる公魚が上手く解体出来れば・・・何ですが・・・。
メスとかでは多分ダメなので、カミソリの刃を加工した物を使って解体する予定です。
ベースに使うワカサギはちょうど昨年、中禅寺湖で釣ったワカサギ（５～７㎝サイ）を大量に小分けしておいたので、この子たちの出番がいよいよ来そうです。
メダカが少し大きくなった位のワカサギがベースなので、生皮精製等でむちゃくちゃ苦戦は想定してますが、完成したら間違いなく強烈なルアーになりそうです。
順調に行けば、完成は６月中を予定していますが・・・果たして。
作業が進んで来ましたらまたアップします。
●これがベースになる極小ワカサギです。通常、何匹かまとめてかきあげにでもするサイズですが、こいつを何とか精製しようと思ってます。●