先週末、スタッフ塩谷さんが北海道支笏湖に今期初のアタックに行って来た模様です。
2日間とも湖上に元気がなくイメージした釣りがなかなか出来なくて大変苦戦されたようです。
今回は、日本記録級のビッグモンスターには会えませんでしたが、また狙うと燃えていました。
下記にレポート画像をアップするのでご覧ください。
天 気 : 11日=晴ときどき曇→雷雨→晴れ→曇
12日=曇→霧→どしゃ雨→曇
気 温 : 10 ~ 17 ℃ (水温 10~14℃)
今年の支笏湖は、梅雨前線の北上で北海道でも大気の状態が不安定となり、釣的には悪くない天気だが、風が少なく湖水の動きがほとんどない。
湖面には湖底からあがったノロと花粉が浮遊し、チップ漁師もここ数日苦戦を強いられてた。
受付を済ませ3時に出船。モーラップ主体でトローリング開始し、早々に2009年に日本記録ブラウントラウトをゲットした「SLⅢー120F・BL 姫・夜光貝」
で35cm級のアメマスを2尾釣りあげた。35cm級魚が12㎝ミノーに食いつくところは流石に北海道だ。
しかし、湖面が穏やかるのか、水の動きがなさ過ぎるせいか、その後が続かない。
タナ・ポイントを移動しつつ、ENB-165F・BL(ヒメマス・TG)で支笏湖産サクラマス40UPを4色でゲット。
北海道のネイティブ魚には、やはりこの位の大きさのミノーが合うようだ。
今回釣行は、前記コンディションのとおり漁師さえ苦戦する低活性のため、狙いのブラウントラウトが釣れず、アメマス×5尾とサクラマス×2尾の計7尾となったが、
ポテンシャルを秘めた支笏湖は次回チャレンジで再びブラウントラウトを狙いたい。