今日は昨晩仕込んでおいた、ウグイの生鱗皮精製をしてました。(全て婚姻色なしの魚体)
非常に美しく超上物のウグイだったので、少し慎重にやり過ぎてかなり時間が掛かりましたが何とか無事に終わりました。
どうしても一度死んでしまった魚体なので全体的に黒っぽくなってしまいますが、銀鱗が目茶苦茶綺麗なウグイでした。
200匹前後、バラして第一段階が終わった所です。
生顔の方は、この後ノギスでサイズを測ってから、顔の寸法に合わせて製作ミノー用に仕分けします。
実は、この画像の段階までに銀鱗がポロポロ取れて下手をすると殆ど鱗が無くなってしまう事が多いのですが、細心の注意をして剥がしたので、今回も実に上手く出来たと思います・・・。
このウグイは、作業で使う分だけ取り分けてから、残りを大事に保存しました。
現在、お客さまからの依頼で、8~9㎝前後の美麗なチアユを預かってるんですが、後日これも生鱗顔皮精製をして見ようと思ってます。
上手く出来たら、B湖で強力な武器になりそうな予感ですね~。