昨日、下ごしらえをしたワカサギの生鱗皮を昨夜精製して先程、乾燥に入りました。
と言っても・・・真夜中の３時過ぎに私は何をやってんだか・・・。
他の作業等もあるので、空いた時間を使ってやる様にしてるのと、臭気で家族に迷惑が掛かるので皆が寝静まった頃合いを見てやっちゃいました。
しかし、換気全開ですが工房の中が珍味の様な香ばしい香りでちょっと酔っ払いそうです。・・・。
数日乾燥させながら、一軍の生皮のみを選抜していくのですが、昨日試しに数枚を様見で乾燥させていた物を無地のバルサに生皮を軽く包んで撮影して見ました。
腹部の下グアニン部や鱗まで殆全て残した状態でなかなかの色合いの生皮が出来ました。
（ちょっとシワシワですが、これは貼りつけの際に綺麗になくなります。）
撮影が難しかったですが、明るい所と暗い所で撮影した２枚の画像を下にアップして見ました。
これは半乾き状態での撮影ですが、実際に貼りつける際にはもっと薄紫や薄ピンクが混じった綺麗なグアニン色が出るでしょう。
この時点で既に反則的な色合いが出てますが・・・。
練習しまくってるだけあって、着実に生鱗皮もどんどん完成度が上がって来てるので、今後もっともっと凄いルアーが出来そうだなぁ～と自分も楽しみです。
更に練習＆研究を続けて、どんどん完成度を上げられるように頑張ります。
