先日、ブログでお伝えしたT様が、琵琶湖に14日~15日と今期2回目のアタックを行いました。
結果は、ミノーで大爆発だった模様で以下に頂いた釣果レポートを添付致しますがかなりエキサイティングな2日間だった模様です。
作業で缶詰め状態の私には、刺激が強すぎて本当に羨ましい限りです。(笑)
更にT氏釣行前日は、何と72cmのビワマスも上がった様で凄まじい湖である事を再認識させられました。
●T氏より、釣行レポート●
本数は二日で8本でしたが、最大53cmのビワマスを真木ルアーでゲットしましたし、6本をミノーでゲット。
それも全部良型揃いで大満足、非常に思い出に残る釣りでした。
★4月14日・・・1日目★
13日(金)午後10時30分前回と同じように浦和の自宅発。
今回は首都高速をスムーズに通過したものの、途中でスコールの様な豪雨。
やや仕事疲れのため途中仮眠で時間をとられ午前6時に前回お世話になった滋賀県西浅井郡大浦のアミレンタルボートさんに到着。
周りは桜満開、既にバサーも多数到着し準備中。
最新の情報はやはり葛篭尾崎、海津大崎の水深70mのところを10色以上でとのこと。
先日、隣の民宿でバカデカイとのがあがったとのことだが、それ以外の人はボーズをくらった模様で安定していない模様。
私は今回の目的゛竹生島アタック゛をすることにし7時に30馬力のエンジンを積んだバスボートで出船。
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●竹生島アタックでスタート、絶海の孤島のような竹生島 波がうねってます●
最初に葛篭尾崎沖から竹生島の葛篭尾側をトロール。
やはり既に波が出ており、島に当たる波と返しの波のうねりなどで複雑な波になっている。
近くから島を見ると゛絶海の孤島゛のような雰囲気を漂わせており、湖の釣りのイメージではありません。
今回もロッドは2本いずれもウエダのスーパーパルサー用意。
10色用にアンバサダー10000CL18ポンド16色と、7000Cには11色、どちらもドジャーを装着。
16色には真木ミノー(SL-70F夜光貝)、11色には牛角を装着タナは15色、と11色でスタート。
しばらくたっても反応なく波が高くつりづらい。
11時頃までアタリがなく我慢しきれなくなり、海津大崎にまわることにして、海津でも同じタナで開始。
海津の岸寄りは゛花見船゛(関西では有数の桜の名所で漁船をこの季節だけ座敷船に改造するようです)が列を作っている。
それにしばらくすると無数の鳥(名前はわかりませんが鴨もいました)が大編隊をいくつも作り、ドンドン飛び立ってゆきます。
(すごい! 思わず写真撮影 翌日見かけなかったので本当にシベリアに向けて飛び立ったのかもしれません)
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●渡り鳥の群(感激しました)●
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●ヒットルアー:SL-70F(ワカサギ・夜光貝)●
いろいろ時間がかかり正午頃やっと最初のアタリで11色の゛角゛に40チョイのがヒット。1時頃にようやく真木ミノーにもヒット。
15色、ドジャーの巻き上げは疲れます。
2時頃にも真木ミノーにヒット。今度は少し大きそうで慎重にやりとりする。
前回の教訓でもビワマスはリーダーまで来てからがもう1勝負があります。
今回もリーダーになって魚体が見えてから猛烈に抵抗が始まり、船の周りを引きまくりようやくネット
(今回は柄が長い)を構えたところでまたネットを見てヘッドシェイクしながら船首のほうにダッシュ・・・
そうしたら何とフックが゛ハシッ゛と外れてしまったではないですか。
ショック、前回もバラシテおりこのままだと典型的な゛逃がした魚は大きい男゛
になってしまいます→直ぐに真木さんに電話してしまいました。
真木さんから゛スイミッグフックにしてみたら゛との親切なアドバイス。
確かにフックの直付けでやってましたが、中禅寺湖のズル引きなどでは威力発揮するのですが、
ドジャーを付けていたりすると弱点がありますね~。
フックをスイミングフックに交換したものの第一日目は2本で終了。
★4月15日・・・・2日目★
午前5時30分に起床。
今日の天気は゛アミボートのご主人が太鼓判を押される゛ほどの天気。
゛波は出ない゛昨日の天気などを総合し、今日は゛私のライト派゛で攻めることに・・・。
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●竹生島の沖合い姉川河口方向にスタート●
ロッドは0RA-SNIPEⅡにアンバサダー6500、15LBのレッドコアー12色巻き。
もう一本も0RA-SNIPEですがⅢにアンバサダー6500、15LB10色。
ドジャーは外し12色には真木ミノー(SL-70F夜光貝)
10色には牛角を装着タナは12色、と10色でスタート。
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●竹生島の沖合から見た、海津大崎、葛篭尾崎、竹生島●
竹生島からトロール開始。
゛子鮎などのボール(群れ)を探して゛竹生島゛を通り越して姉川河口との線上あたりを行くと、確かにボールがいくつか反応に出る。
それに水の匂いが゛なんとなく生暖かく魚のにおいがする。(気のせい?)
午前7時ボールを通過してから12色の真木ミノー(SL-70F・夜光貝)に強い゛アタリ゛
今日は゛スイミングフック゛それもドジャーが無く、余裕でやりとりができる。
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慎重に引き上げ50ジャストほどのビワマス。(これで一安心)
8時ごろ゛角゛にもヒット。今日のほうが型がいい。
それからしばらくアタリが遠のき。波がべたなぎとなる。
湖北は桜満開で観光船、ジェットスキーの大集団が通る。
(この季節が一番賑やかとのこと)
30馬力エンジンで天気がいいので「知内川河口」近くも見に行くがなんとなく
今日は朝の場所が良さそうなのでボートを飛ばし、ユーターン。
午後からは湖面もさざなみが立ち、ジョットスキーもどこかに行った模様。
午後からは、SLに替えて、やや小刻みなアクションのZERO-70F(ワカサギ・夜光貝)※スイミングフックに交換を装着。
これが゛正解゛だった模様。
最初にすぐZEROー70F(ワカサギ・夜光貝)にヒット~・・・重い・・・。
ヘッドシェイクもしている。
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やはりリーダーになって大暴れ。船べりに魚体が見え、今までのより大きい。
しかし余裕で取り込む。メジャーを当てると53CM程度。
その後もボールを往復で通過するごとに1回は当たる。
それも48CMから50CMの型ぞろいです。
やや興奮気味に真木さんに電話してしまいました。(笑)
その前にもZEROー70F(ワカサギ・夜光貝)のロッドがパッドまで曲がるものの乗らないアタリなどもあり。
そして3時40分頃、今日5本目をランディングしたところで真木さんに最後の報告の電話。
゜これで片付けます゛
と言ってから、もう1流しに何と、またZEROー70F(ワカサギ・夜光貝)にヒット。(やや小さい40チョイ)
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トータルでは二日間で8本(43~53CM、真木ルアー6本、角2本)でした。
他バラシもありましたが、プラグで思い通りの釣りができ、
本当に゛思い出に残る釣り゛ができました。
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上記の画像の様に凄まじい50アップの連発劇・・・。
しかも、ミノーでと言う夢の様な2日間だったようです。
電話でお話するT氏も興奮気味で腕がパンパンだからもう帰りますよ~。。。
と言いながら流して、数分後に捕獲電話の繰り返しで僕も興奮でした。(笑)
今回の大爆発ヒットルアーのSL-70F&ZERO-70F共に(ワカサギ・夜光貝)ですが
ミノーのサイズは、110位までをベースに琵琶湖ではセレクトされた方が良いようです。
特に貝貼り(圧倒的に夜光貝)が、効く様です。
6月までは、ミノーでエキサイティングな釣りが望める様なので是非皆さんもチャレンジして見て下さい。