今日は千葉ティオフラメンコの３月定例会その１を開いた。
メンバーの中でいろいろ都合があり、今週と来週の２回開くことになった。
先月雪のため中止になったということもあり、なるべく練習の機会を多くしようという配慮である。
いつものタッキー、ＫＩＭ、ＴＡＫＥ、Corazon、まかなーのメンバーの他に、はるばる筑波からの参加者もあった。
去年一度参加してくれたＦ氏である。
通常は車で２時間半はかかるらしいが、今日は１時間５０分で来れたそうだ。
他のメンバーではタッキーさんもちょっと遠いので、今日は１時間４０分もかかったとか言っていた。
２時間以内で来れるならそんなに遠くないですね、とかいう話も出ていた。
月末にイベントで演奏する曲や、２重奏でやりたい曲などを中心にいろんな曲を練習した。
「ホテル・カリフォルニア」「ビエント・デ・ラ・コスタ」「コーヒー・ルンバ」「ティコ・ティコ」「ア・メディア・ルス」「ファルーカ変奏曲」「交わす盃」「街のファルーカ」「黄金の牢獄」「ペパ・バンデラス」
「小さな木の実」「ア・ペサール・デ・トード」「あなたのそばに」などである。
最近、デジタル録音機を新しく買ったので、テストを兼ねて演奏を全部録音した。
２時間以上の練習風景を全部入れて、家に帰ってから聞いてみた。
録音の状態はとても良い。
デジタル録音機なのでノイズはほとんどなく、クリアーな音質である。
問題は内容で、はっきり言ってすごくがっかりしてしまった。
録音には本当の実力がそのまま現れる。
千葉ティオの本当の実力が、そのまま現れていた。
世の中には、知らなくても良いことがあるという、冷酷な現実の話である。
この録音機については、もっと別の録音対象を選んで別途詳しく報告したい。