前回、自転車のチェーン交換作業が無事終わったと書いた。
後の作業は息子がやったわけだが、実際に乗ってみたらチェーンが長すぎたようだ。
自分で短くしたと言っていたが、今度は短すぎてギヤにはまらなくなってしまったみたい。
新しい自転車を買いたいなどど、ふざけたことを言い出したが、ちょっと待て。
これまでの努力は、一体何だったのかね。
仕方がないので、父親が本格的に乗り出すことにした。
チェーンの長さはなかなかデリケートなもののようだ。
ユニットを２つほど足したら、ゆるゆるになったので、１つに減らしてみた。
後は後輪を後ろにずらして、張りを調整する作業だ。
チェーンのたるみ、いわゆる遊びは１、２センチくらいらしい。
本来はこのために長さを測る部品がついているのだが、錆びついて使い物にならない。
いろいろ苦労しながら調整した。
今回もある程度まで行ったところで、外出から帰ってきた息子に引き継いだ。
昨日に引き続き肉体労働で、年寄りには疲れる作業である。
いろいろと苦労をかけさせるオンボロ自転車。
チェーンとチェーンカッターの２５００円分くらいは、無事に動いて欲しいものだね。