色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

水温について

2010-01-05 00:11:00 | クルマエンジン、ミッション
先日、高速を走った際に思ったこと。
うちのECUの場合、高速を90km~100kmぐらいで
定常走行するとエンジン回転数が、
3000rpm以下に収まります。
この状態で水温が70℃以上あれば
燃調がO2フィードバックゾーンに入るはずなので、
低燃費でクリーンな燃焼状態になるはずですが・・・
これが、なかなか難しい。
この寒い時期ですと、上記の状態では水温が70℃を
割り込んでしまいます。

そこで、疑問が湧いたのが、
水温計の表示温度と、ECUが取得している水温の差。

センサー位置の比較
先ずは水温計のセンサー位置
うちの場合は、純正水温計のセンサーを引っこ抜いて
Defiのセンサーを取り付けてあります。
取り付け位置は、リアハウジングのプラグの上



ECUのセンサは、ウォーターポンプのハウジング



というわけで、早速比較してみました。
尚、ECUの取得している温度は、
アップデートして初登場のInformeterで計測しています。


その辺をひと回りして停車して、infoTOUCHつないで
再度停車したままアイドリングで放置して測定。

電動FANが起動すると、急激に温度が下がるのが一目瞭然です。
傾向としては予想通り?
Defiの方が低い値です、これはセンサ位置の差でしょうな。
水路の関係で、水流はDefiのセンサ位置からエンジンの
排気ポート側を廻ってウォーターポンプに
還流してきますので、
この間で水温が少し上昇すると想像してます。

ま!そういうことで

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