maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



昨日は、コルトンに映画「アイ・アム・レジェンド」を鑑賞・・・
yamaさんと、Ka乗りのモノですさん・・・略してKa乗りさんは初顔あわせでした。

映画の後には撮影+試乗+パト追跡+携帯忘れ事件?がありますが、それはまた後で。

まずは映画の話からいってみましょう。まずは普通の感想から(^_^;)

この映画、予想していたのとは話が違っていて、頭のなかで整理しながらみていたのですが、個人的に苦手なドッキリシーンが満載で、暗がりのシーンでは緊張させられたため、疲れました(^_^;)

音と映像で釘付けにする・・・怖かった。
苦手なんですよ、ああいう手法。そら、釘付けになりますって。

暗闇でシーンとしていたら、口を開けてうぎゃーーーー!と襲い掛かる (~_~;)
ホラー映画ですね。

心臓の弱い人はご遠慮ください。

最初はのどかでよかったですけどね。廃墟のNY。

たった一人の不死身のヒーローが活躍するという点では、まさにハリウッドです。今更それについては言わずもがな・・・それを感じても結果面白ければ良いのです。それがはりうっどのヒーローもの映画。

ただ、Ka乗りさん的にはZガンダムの終わりのようだというラスト、yamaさん的にも収集がつかなくなって終わるという印象で、互いに似ている感想を持ったようです。
私もラストは?ですが、ラストよりも途中の???が多いかなと。それが結局ラストの?に繋がっています。

ネタを話すので、これから観ようという方はここでお別れ。ばいばい(^_^)/~

映画の途中・・・一人のサンプルを罠をつくって捕獲したとき、彼らの知能は低下したというような事をいうのですが、逆ですね(^^ゞ
同じ罠を張られてつかまるとは・・・正直、主人公が間抜けにみえました。
あの餌を使うという事は、主人公の人形に話しかける奇怪な行動は全てチェックされているという証。暗闇で震えている人間にしか見えなかったのですが、そうではありません。

彼らはちゃんとリーダーの指揮に従って団体行動しており、只者ではありません。尾行して隠れ家を突き止め、夜になって団体で包囲して、いけーと合図されたら、一斉攻撃してます。紫外線に弱い特徴を持つとされますが、紫外線ライトを破壊して突進です。ただの明るいライトだったら笑えますが(^_^;)

それに、強靭すぎますよね・・・皮膚や骨は鉄骨化でもしたんでしょうか・・・
これだけの組織力と身体能力を持つ相手を敵に回すのです。
ただのモンスターではありません。そう観ていた私は感じました。
普通に戦っても勝てない。勝てるはずがない。

だから、途中でワクチンの効果が判明して明るい未来が感じれたとき、あの組織力を持つ彼らと、何か互いに理解しあうとか・・・
つまり彼らが人間を襲うのは、ある種人間への復讐の為で、でもあの主人公はみんなを助けてくれるんだと、彼らが感じはじめて、そして闇の世界の住人のリーダーの指示のもとに人間を取り戻すのではないか?
あの危機一髪の中で、そういう期待を抱かせるほどでした。

でも、結局は単なる凶暴なモンスターとして扱われてしまう。
なんだよ、ただの狂ったモンスターかよ・・・せっかく私の中で理解してきた闇の住人のキャラクター像が崩壊してしまいました。
だって彼らは犠牲者です。これを救うのがヒーローです・・・。
結果は、主人公の自己犠牲・・・その一点に集約されてしまう映画になってしまった。
遺伝子操作やら何かで盛んに研究されていますが、倫理とか、そういう問題に関する警鐘みたいなテーマを扱う内容かと一瞬思ってしまった(^^ゞ
単に話題というか、物語のきっかけでしかなかったみたいです。
残念かな・・・これは観ている個人の勝手な期待というものでしょうけど(^_^;)


まあ他にも突っ込みどころがありますね。
最初の車はメーカーの宣伝で登場なのかと思ったし、あんなマッチョな研究者はいませんよね(^^ゞ。軍の高官にして研究者でマッチョで銃の扱いや建物への侵入はプロなみで、車の運転も激しい。
助けてもらっても人を信じていないし。考えてみるとラジオで呼びかけておいて、自分は聞く事はしなかったようです。
電気はつくのだから、ネットや電話は繋がりそうだしなあ。
第一、世界一人ではないし・・・

町では、なんで鹿やライオンは闇の住人にやられて絶滅しないんでしょう・・・訳があるのかな?人間はもういないんだから食料が大変だろうに・・・
一応設定では人間を食べるという事だったと思うが・・・
あ、主人公がしていたように、彼らも缶詰とかを夜の内にぱくってきて、食べていたのかな?


うーん、なんかの映画(ラストに限らず)みたいだなあ・・・というのを考えると、やたらと群れをなして襲ってくる狂った敵を一人で撃退していくマッドマックス、最後に機動隊に囲まれて応戦しつつ、マチルダを穴から逃がすLEONなどなど・・・
そしてやっぱり少しヌメヌメしているエイリアン的な要素もあったりする(^^ゞ
口を広げてぎゃーっと襲ってくる・・・(そういえば、予告でエイリアンvsプレデター2もありましたが、よく作りますね。)


気になったのは、ここがグランドゼロ(発生源)だから、俺はここで戦うんだ!というような台詞が、ここから出て行かないのかという問いに対してでているところ。
911を忘れるな!的なメッセージかなとも思えます。そして自己犠牲・・・場所もNYです(・_・;)

そんな疑問が残りつつ、しかもラストで結局事態は解決しないのではいのか?という疑問が残ります。
ワクチンはできても人類は僻地でしか生きられないのでは???
しかも、どちらが先に飢え死にするかを待つのでしょうか。もし見つかったらあんな壁では防げないし、理性のない凶暴な相手に薬の投与は無理だし、銃があっても当たらない。


とにかく意味もなくハラハラさせられっぱなしなんです。怖いです。
そういう意味では、スクリーンに釘付け(^^ゞ

あ、あの犬の演技力が素晴らしいですね。一番の見所です。

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数で勝負のボールです。
宇宙空間を飛ばしてみました。というより、ただ浮いているだけかな?


この人を知らない人はいない巨匠の中の巨匠・・・

最近、こんな本を読んで、またベートーベンの交響曲の世界に入ってしまいました。現役の指揮者 金聖響による「ベートーヴェンの交響曲」です。

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E9%87%91-%E8%81%96%E9%9F%BF/dp/4062879158

現役の指揮者が、いろんなエピソードを交えて解説するような本。
こういうの欲しかった・・・
個人的に感じていた部分・・・第五番(運命・・・これは邦題だけ)の最初の入り方とか、指揮者ならではの意見などが参考になります。
いつも指揮者の動きとか、自分が指揮者のような感じで聴くことが多いので、最初の一撃をどうするんだろうって、いつも考えてしまうのだ。

5番でいうと、この「だだだだーん」というリズムの連続で構築された建造物のような音楽。
これは良くCDの解説にも出てくるので知っていましたが、第一楽章とうって変わって感極まる(それこそ空を飛びたくなるような)第四楽章あの音階の話だったり、もっと細かい時代背景にまで及ぶ解説は読んでいて楽しいし、読んだ後に聴くとまた楽しい。
音符一つ一つ、拍子、楽譜にあるスピードの指示、全ての情報を考え抜いて指揮をする・・・

第1番から9番まで順番に解説していますが、読むといかにベートーヴェンの音楽が優れ物かを感じることができますね。
まだ私は、3、5、6、7、9番しか聴いてないのですが(^_^;)
特に5番は完璧な音楽。
始めて最初から通して聴いたとき、なにかが湧き上がるような感動が走ったのは忘れられません。
このお陰で、クラシックを聴き続けるようになったんです。
始めて別の指揮者のCDを買い、聴き比べたりしました。5番は3枚、9番は4枚あります(^_^;)
(それまでは、ちょっと聴いてはやめて・・・またちょっと・・・)

歴史やベートーヴェン自身の状況などを踏まえて楽譜を解釈して指揮をする。
だから同じ曲でも指揮者が違うと、違う感じになる。
楽器や奏法も当時の再現ににたり、いろいろだ・・・

先入観を捨てて、もっと早く聴いていたらなあ・・・


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yamaさんの新しい遊び道具 IMPULマーチが登場。
納車直後に手賀沼に来てもらい、試乗前に撮影。
SIGMAの10-20mmです。





31mmも持って行きましたが、ちょっとPLフィルター装着してなかったので、
空がガラスに映って変な感じだったので、こっちをメインに。




特徴はオーバーフェンダーにウイング。
この広角レンズだと、近寄ってもこんな感じ。
空が暗くなりはじめる頃だったので、中途半端に暗い。
あのリアサイドの窓にある丸いポッチが、懐かしい感じをかもし出してます。
昔は当たり前のようにありましたけどね。




そして、フロントのフェンダーに的を絞って一枚。
ガンダムチックといますが、コアファイターというところか・・・
このあと試乗に、沼の周りにあるドライブコースを走行しましたが、
軽い。EK9よりも軽い。パワー感というより、軽さで走るレスポンスがいい車は気持ちいい。
パワステが軽くて怖いけど、足回りは硬くてしっかりしてるから大丈夫。
シートは致し方ないという感じですが、比べるとまるっきり違う日独二台のハッチでした。



試乗ですれ違ったasoさんが揃って、このあとはガンダムくじでお楽しみ。
だけど、すっかり景色も冬になったなあ・・・
以前、緑をバックにGTIを撮ったのが、最近だと思っていたのに・・・


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これは、言わずと知れたファミレス・・・

ただし、アメリカのだけど・・・

場所は、ロスの郊外・・・
昔、Hollywoodのマグネット(一部の方のみ分かる話・・・)を買ってきた時にいってたところ。
例の山はみてないけど。


決して、日本のでにーずではない・・・ファミレスっぽくもない。
何ら、入ってみようとかいう気が起きない。
美味しそうでもない。
混んでない。
明るくない。

でも夜に何も近くに食べるところが無い(郊外にいくと、こういう困った状況になる・・・)ので、ここで食べました。

入るのに勇気が要るファミレスです。
メキシカンの店員がいて、メニューも油っこいものばかり。
仕方ないので、ハムかつ?みたいな揚げ物を食べました。

証明も、手作り?みたいな飾りつけで、昔クリスマスツリーに巻きつけたキラキラ光る切り込みが沢山入ったやつがぶら下がっていました。

センスないなあ・・・

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秘密の?保管場所です。

一応、8年?くらい前に買った防湿庫。

中央の左奥にはMZ-3の銀塩カメラが・・・
上段は昔買ったフィルターの類とテレコン。見えないけど70-200mmの使っていない安い純正レンズ。

下は、持ち運ぶフィルターに、関係ない8mmのビデオテープ(VHSが邪魔になり、テレビの録画はHi8にしようと思いついて買ったデッキ用)



もっと正面から・・・
左にあるのが、70-200/F2.8のSIGMAのレンズ。重宝してます。
真ん中らへんにある発砲スチロールに乗っているのが、FA☆28-70mm
こいつは最近使ってないけど、単焦点のように綺麗な標準ズーム。
ただ、単焦点の方が撮影してて楽しいので、主役の座を明け渡しました。

すこし右にある銀色のレンズ二つのうち、
手前が77mmLimted F1.8
奥が48mmLimited F1.9

その奥にひっそりと隠れているのが、初のデジ一IstDs2

右にすっぽり埋まっている3本が、全てSIGMAで、手前から
70-300mm F4-5.6 これは1/2マクロが出来る点がよかった。
105mm F2.8MACRO
10-20mm F4-5.6


ちなみに撮影は31mmLimited F1.8
中央の開いている空間にカメラと共に保管されます。

SIGMA意外はPENTAX純正ですが・・・・いつのまに・・・増えたのか不思議です。
とりあえず、緊急に買いたいレンズは無いです。

上段の棚が斜めになってますが、何かが引っかかって動かなくなったので、
放置してます。困ったら、そのときなんとかすればいいや。
あのオレンジの箱に入っているのが、CCDのゴミを取るトリモチみたいなやつです。一回こいつに助けられました。

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今日は部屋に閉じこもって音楽ばかり聴いているので、
先週の風景から・・・

GTIの点検を終えて、紅葉をちょこっとみて、
帰るころに夕日が綺麗だったので、自販機に写りこんだ夕日を一枚。

その元はといえば・・・




これは77mmLimなのですが、バスと自分の間には道路があって車が通ります。
いい位置を探せなくて、うろうろしていたら自販機のところに行き着いたという訳で、先に自販機に映った夕日が気になって一枚。
振り向いて撮ったのがこれ。
でも、位置を探しているうちにどんどん夕日が傾いてきたので、
慌てて3段くらいのブロック塀(何かの境目)に登って撮りました。

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今日は仕事・・・先週までは行かないはずの展示会に行くことになり、これで二週連続で土曜出勤だ・・・

しかも、今日はチケットを買っておいたチェコ・プラハ管弦楽団の公演が・・・

展示会が4時半終了だったので、片付けして、これまた荷物と一緒に会社に戻らなくても良いことになり、速攻で船橋に戻ってきました。
でも6時開演に間に合わず、最初の一曲目はロビーで鑑賞でしたけど。

ただ、お目当てのチェロとバイオリンの協奏曲は大丈夫。
凄い腕前の演奏を聴かせてもらいました。
チェロはハイドンのチェロ協奏曲第二番。
バイオリンはチャイコフスキーのバイオリン協奏曲第一番(一度は聴いたことある人が多いはず)。
凄い真剣に弾いているので、こちらも真剣です。
チェロって一つの楽器なのに一つの楽器でないような音を出すんだ・・・

ホルン奏者が少しだれてましたが・・・あの人は、何だろう?
でも、音はやはり今まで聴いてる演奏と、やはり違う・・・人数の編成はいつもの楽団より少なめなのに、音量が少なく感じない。
そして綺麗な音です。
それぞれの協奏曲にアンコールでソリストの方の技巧を披露。
速い・・・今で言うところのハードロックのギターの速弾きだ。
そして、綺麗。ロシア美人ときたもんだ。天は二物をあたえる・・・
あんなの練習したら出来るレベルのもんじゃないだろうに。

そしてベートーベンの第七交響曲。
これも、最近立て続けに聴いたけど、堂々としたものですね。
やはり今まで聴いた地元の楽団なんかより少ない編成なのに、全くそれを感じないどころか、迫力を感じるし、それだけじゃないちょっと滑らかさがある。
そんな気がするだけか、そうなのかは分からないけどね。

そうそう、個別の楽器演奏と言えば、今回フルート奏者が目を・・・いや、耳を引きました。別にフルートの協奏曲をやったわけではないのですが。
楽曲の途中で出てくるフルートの音が、やさしく甘美なのです。
こういう経験はないなあ・・・
バイオリンみたいに多人数で音を出す楽器のパートと違い、あるところで自分だけの音を出すわけなので、特に音ので出しなんかは怖い気がするんだけど、自然にやさしい音で入ってくる。
今までに聴いたのとちょっと違うなと感じた。いや、だいぶかな。

アンコールでは、チェコの楽団という事もあってか、モルダウ(これもよく聴く有名な曲)
これまた最近聴いた・・・だけど、嗜好がこらしてあって、船橋の吹奏楽団と管弦楽団から各パートに増援が来て、かなりの大編成での演奏。ステージは見たことがないくらいの人数でひしめき合っている。
いやー、こういう楽しみもいいです。最高。
アンコールはこれで終わりかと思いきや、さらに2曲・・・
最後はコメディー風にボールを飛ばすおもちゃ?で音を出したり、ワインかシャンパンのグラスで音を出したりして笑いを取ってました。

老人のファゴット奏者が若い地元の楽団の人の頭をなでていたり、いい雰囲気でした。たっぷり二時間半楽しんだので満足です。
明日は写真より音楽だな・・・

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これは動物園のもみじ。

先週、GTIが12ヶ月点検だったので、終わった後にちょっと寄ってみました。
まだ、ほとんど紅葉してない状態・・・
山ではなくて、普通の通路のもみじが絶好調でしたが、あいにく4時を回っていて、日陰に隠れてしまい断念。

で、もみじ山に行ったら、ちょうど葉っぱに夕日に照らされたもみじがを見つけたので、そこだけを撮ってみました。
77mmLimです。

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