maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



映画のあとは、yamaさんのリクエストもあって写真を撮ることになっていました。

ここまで来る間、私が先導し、マーチが続き、Kaという順番でしたが、後方を確認するとKaの姿がマーチの姿に隠れて見えない・・・
凄く小さいです。
ともかく、近所のコンビにに移動して何枚か撮ってみました。



その後、車が出入りすることもあり、別の場所でということになり、
結局、幕張まで出張することに・・・




ここは昨年、MSアクセラと写真を撮った場所です。
それにしても、リアを思い切りカットしたKaは前後に小さいですねー。



後ろからみると、さらに上部は左右に絞ってあって、前後左右どこからみても丸っこいデザインです。
マーチは角ばった昔ながらの懐かしいデザイン。
マーチとの間に挟まれると、GTIの大きさが目立つなあ。
決して今の時代に大きな車というわけでもないんですけどね。




ということで、最後に頭の部分をならべて・・


この撮影をしているとき、ドリフトで遊ぶ車が何台かきていて、たまに近くを流して通り過ぎていきましたが、ぱとまで出てきて見回る始末。
別に悪いことをしてはいませんが、取り締まる側はそう思わなければそれまで。
ギャラリーだろと言われても仕方ないし、言い訳してもするだけ疲れます。

正直こういうのの近くにいるのは嫌なので、もっといろんなアングルで撮ってもいいかなと思ったのですが、切り上げて試乗にしてしまいました。

とりあえず、yamaさんがKAを。KA乗りさんがマーチを・・・私はGTIで後追いです。私がGTIでは試乗になりませんが、残していくのは不安でしたので。

折り返しのある場所で乗り換えで、私はKAを、Ka乗りさんがGTIを、yamaさんは自分の車で元の撮影場所に戻る事に。

ところが、私とKaさんが、互いの車のライトスイッチの位置がわからず出られないで固まってしまいました(^^ゞ
その間にyamaさんは先行で戻りましたが・・・

ライト点灯し、私がKaにて先導しつつ、元来た道ではなく、一回海側にそれて様子を見ながら戻る変な道を選らびました。君子危うしに近寄らず。

で、それから撮影場所に戻ってみると、元の場所にyamaさんの姿はなく、代わりに赤いピカピカ光る物を回したバンが一台・・・

仕方がないので、知らない振りをして海側に逃れて、よく利用したコンビニで落ち合うことに急遽変更。まったくこんな状況じゃおちおち携帯も使えないので、話が終わったら速攻で携帯を助手席の上に投げました。

先に戻ったyama号は、なんと尾行されていたらしい(^_^;)
あのエアロが刺激的なんでしょうね。

それにしても、マーチといいKAといい、普通の速度域でスピード感が感じられるので、待ち乗りが楽しい車です。

その後別のコンビニで少し夜食を食べたり話をして、別れることに。
先に勢い良く失礼させていただいた私ですが、すっかり携帯をKaの助手席に置いたことを忘れ、途中で引き返しました。

コンビニには姿はなかったものの、すぐにKa号を発見。信号待ちで訳を伝えると、yamaさんがその携帯を持って私の家に向かっているというではありませんか。

まったくお騒がせなことで申し訳ない・・・

ここは一刻も早く家に戻らねば・・・と、yama号をオーバーテイクする気構えで走りましたが、後でyamaさんと合流したときに話を聞くと、そのころには既にかなり
北上していたそうで・・・

そのあと、携帯をもらいつつマーチのテストドライブ。ちゃっかり楽しませてもらいました(^^ゞ
yama号が息継ぎする問題もありましたが、原因が分かってなによりです。

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昨日は、コルトンに映画「アイ・アム・レジェンド」を鑑賞・・・
yamaさんと、Ka乗りのモノですさん・・・略してKa乗りさんは初顔あわせでした。

映画の後には撮影+試乗+パト追跡+携帯忘れ事件?がありますが、それはまた後で。

まずは映画の話からいってみましょう。まずは普通の感想から(^_^;)

この映画、予想していたのとは話が違っていて、頭のなかで整理しながらみていたのですが、個人的に苦手なドッキリシーンが満載で、暗がりのシーンでは緊張させられたため、疲れました(^_^;)

音と映像で釘付けにする・・・怖かった。
苦手なんですよ、ああいう手法。そら、釘付けになりますって。

暗闇でシーンとしていたら、口を開けてうぎゃーーーー!と襲い掛かる (~_~;)
ホラー映画ですね。

心臓の弱い人はご遠慮ください。

最初はのどかでよかったですけどね。廃墟のNY。

たった一人の不死身のヒーローが活躍するという点では、まさにハリウッドです。今更それについては言わずもがな・・・それを感じても結果面白ければ良いのです。それがはりうっどのヒーローもの映画。

ただ、Ka乗りさん的にはZガンダムの終わりのようだというラスト、yamaさん的にも収集がつかなくなって終わるという印象で、互いに似ている感想を持ったようです。
私もラストは?ですが、ラストよりも途中の???が多いかなと。それが結局ラストの?に繋がっています。

ネタを話すので、これから観ようという方はここでお別れ。ばいばい(^_^)/~

映画の途中・・・一人のサンプルを罠をつくって捕獲したとき、彼らの知能は低下したというような事をいうのですが、逆ですね(^^ゞ
同じ罠を張られてつかまるとは・・・正直、主人公が間抜けにみえました。
あの餌を使うという事は、主人公の人形に話しかける奇怪な行動は全てチェックされているという証。暗闇で震えている人間にしか見えなかったのですが、そうではありません。

彼らはちゃんとリーダーの指揮に従って団体行動しており、只者ではありません。尾行して隠れ家を突き止め、夜になって団体で包囲して、いけーと合図されたら、一斉攻撃してます。紫外線に弱い特徴を持つとされますが、紫外線ライトを破壊して突進です。ただの明るいライトだったら笑えますが(^_^;)

それに、強靭すぎますよね・・・皮膚や骨は鉄骨化でもしたんでしょうか・・・
これだけの組織力と身体能力を持つ相手を敵に回すのです。
ただのモンスターではありません。そう観ていた私は感じました。
普通に戦っても勝てない。勝てるはずがない。

だから、途中でワクチンの効果が判明して明るい未来が感じれたとき、あの組織力を持つ彼らと、何か互いに理解しあうとか・・・
つまり彼らが人間を襲うのは、ある種人間への復讐の為で、でもあの主人公はみんなを助けてくれるんだと、彼らが感じはじめて、そして闇の世界の住人のリーダーの指示のもとに人間を取り戻すのではないか?
あの危機一髪の中で、そういう期待を抱かせるほどでした。

でも、結局は単なる凶暴なモンスターとして扱われてしまう。
なんだよ、ただの狂ったモンスターかよ・・・せっかく私の中で理解してきた闇の住人のキャラクター像が崩壊してしまいました。
だって彼らは犠牲者です。これを救うのがヒーローです・・・。
結果は、主人公の自己犠牲・・・その一点に集約されてしまう映画になってしまった。
遺伝子操作やら何かで盛んに研究されていますが、倫理とか、そういう問題に関する警鐘みたいなテーマを扱う内容かと一瞬思ってしまった(^^ゞ
単に話題というか、物語のきっかけでしかなかったみたいです。
残念かな・・・これは観ている個人の勝手な期待というものでしょうけど(^_^;)


まあ他にも突っ込みどころがありますね。
最初の車はメーカーの宣伝で登場なのかと思ったし、あんなマッチョな研究者はいませんよね(^^ゞ。軍の高官にして研究者でマッチョで銃の扱いや建物への侵入はプロなみで、車の運転も激しい。
助けてもらっても人を信じていないし。考えてみるとラジオで呼びかけておいて、自分は聞く事はしなかったようです。
電気はつくのだから、ネットや電話は繋がりそうだしなあ。
第一、世界一人ではないし・・・

町では、なんで鹿やライオンは闇の住人にやられて絶滅しないんでしょう・・・訳があるのかな?人間はもういないんだから食料が大変だろうに・・・
一応設定では人間を食べるという事だったと思うが・・・
あ、主人公がしていたように、彼らも缶詰とかを夜の内にぱくってきて、食べていたのかな?


うーん、なんかの映画(ラストに限らず)みたいだなあ・・・というのを考えると、やたらと群れをなして襲ってくる狂った敵を一人で撃退していくマッドマックス、最後に機動隊に囲まれて応戦しつつ、マチルダを穴から逃がすLEONなどなど・・・
そしてやっぱり少しヌメヌメしているエイリアン的な要素もあったりする(^^ゞ
口を広げてぎゃーっと襲ってくる・・・(そういえば、予告でエイリアンvsプレデター2もありましたが、よく作りますね。)


気になったのは、ここがグランドゼロ(発生源)だから、俺はここで戦うんだ!というような台詞が、ここから出て行かないのかという問いに対してでているところ。
911を忘れるな!的なメッセージかなとも思えます。そして自己犠牲・・・場所もNYです(・_・;)

そんな疑問が残りつつ、しかもラストで結局事態は解決しないのではいのか?という疑問が残ります。
ワクチンはできても人類は僻地でしか生きられないのでは???
しかも、どちらが先に飢え死にするかを待つのでしょうか。もし見つかったらあんな壁では防げないし、理性のない凶暴な相手に薬の投与は無理だし、銃があっても当たらない。


とにかく意味もなくハラハラさせられっぱなしなんです。怖いです。
そういう意味では、スクリーンに釘付け(^^ゞ

あ、あの犬の演技力が素晴らしいですね。一番の見所です。

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