maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



家に今日帰宅し、
さっき、TBSのニュース23をみていた。

さっそくこのニュースだ。
VTRが始まる。
そして、ある一人の、起訴を訴えた市民という人が、
顔を出さず、声を変えて、こんなの法治国家じゃないよ!
と、小沢無罪に憤りをあらわにしていた。


これ、このサイトで取り上げられた、この人ですよね。

・杉並からの情報発信です
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/71de6c2fc485cb6e7bcee8610520fc02

というサイトに詳しい。

TV側は、ネットを甘くみていませんかね。

こんな思想団体の活動家で、匿名扱いにして、勇気ある市民という立場で出してるけど、
正体知ったら、普通の人はどう思うでしょう。
ちょっとやばいでしょ、っていうくらいの人ですよ。
TBSは何を感じているのだろうか?
ときおり、A氏は拳を握りしめた・・・とかナレーションいれてる場合ではないと思うけど・・・
まあ流石は亀田一家とズブズブのTBSである。

そのVTRのあと、元検事の弁護士と、もう一人はふつうの弁護士だったかな?
2二人の法曹関係者がスタジオでコメント出してた。
元検事は、検察審査会の存在意義を認める発言をしていた。元検事じゃ仕方ない。
もう一人は、或る意味暴走を始めたと言える、という感じで主語・述語を省略し、
かなりぼやかした内容ではあるが、明らかに今回の裁判について批判をしていた。
ぼやかした発言のところどころで、「察してください」、と言う言葉と、
憤りを出している表情に、重みを感じたのは私だけか?
逆に、そこをストレートに表現できないのはなぜか?
とか考えたら、やはりこの裁判自体がおかしいだろうと考えるのが、市民感覚ではないのかな?

キャスターは、小沢起訴を決めた市民感覚を擁護していたが、
そのゲストに、じゃあ市民感覚に反した判決を出した裁判官(だったか裁判所だったか)を、
批判するのですか?と言われている始末。まさにその通り。
先の暴走の発言も、この市民感覚について語ったものだった。

その市民感覚とやらで、殆どの議員を起訴するのか?
という事に繋がるのだ。小沢起訴とは、すべての議員が起訴されてもおかしくないという事。
そういう事件で裁判やってた訳だけど、印象論が先走りしているのが現実です。
今回の事で、メディアは検察の信頼が・・・というものの、裁判所の信頼については、
触れていない。

他にも色々な話が転がっているから、ネットやるなら調べてみればよいのです。

無罪判決はそれでよしとして(やはり、もろ手を挙げての内容でななく、しぶしぶって感じ)、
そこから、切り込んでいってほしいものです。
この日本の本当の闇の部分を、できるだけ出して欲しいと思う。
今、日本の再生がかかっている大事な時期にきていると感じているのです。


しかし、テレビだけみている人は、いまだに細かい裏舞台を知らないから、
最高裁に疑惑ありとか、考えもしないだろうなあ。
検察に裏金ありとも、思わないだろうし。
メディアには説明責任を果たしてもらいたいところですね。

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