maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



結局、PCRをやらされたけど、陰性だった。
もちろん、何の症状もないのだから当然なのですが、
世間で言われている無症状の妖精にはなれなかった。
唾液で検査するタイプだからか?
社内でも、みんな陰性だったようで(といっても10人くらいか)、
問題の擬陽性は出ていない。
それとも、やはりとっくに感染というか、
自己免疫で解決しちゃったパターンで、もうオミクロンに罹らない状態かも。

とか考えていたら、プーチン凄すぎるという事態に。
普通の人の想像の上を行っていると思う。
そこまで急に進攻する理由は分からないが、周到に事を運んでいる。
2州から妖精、ではなく要請を受けてロシアが協力する形で押さえることは
一部で予想されていた(日本のメディアは除く)。
外務省やら、各国政府だって、想像していたと思うけれど、
侵攻した後の対応みていると、それ以降は予想外の展開になっている。
バイデンに対して批判的な人も、プーチンはNATOを追い出そうとしているが、
侵攻はやらないという感じだったし、その方が説得力があると自分も思っていた。
しかし、蓋を開ければ速攻だった。
中世以前にいた武将みたいだ。

それにしても、アメリカも中間選挙対策で強気の外交を国内に
見せたかったのかもしれないけれど(予想では民主党が負ける)、
プーチンの方が一枚も二枚も上でした。
これで、アメリカの影響力はさらに低下していく。
どこまで低下するのか、日本のような国には注意していいかないといけないが、
相変わらず対米従属でしか生きていけない・・・

これから日本が何が出来るかなんて、テレビでよく言うけれど、何もできません。
考えないといけない事は、アメリカはウクライナ守る意思を見せなかったように、
日本に対しても、いざとなったら逃げます。
今回も、ロシアが攻めてくるを連発している間、軍備を整えて、
ロシアを牽制するよりも、ウクライナにいる大使館関係者とかを逃がしてた。
EUも文句は言うけれど、アメリカにお付き合いした感じでした。
アメリカの力が落ちていくとき、日本がどうするのか試される。
そういうときに、腹の座った政治体制でないと、大変ですよ。
9条では日本は守れない時代になったのだから、目を覚ましましょう。

そもそも、アメリカは大量破壊兵器があると言い張ってイラクに侵攻した。
それを正義だとメディアは垂れ流した。これで世界はアメリカが支配し、
それにくっついていけばOKみたいな、情けないことを言う人もいた。
その前の湾岸戦争でも、オイルにまみれた海鳥や、ナイラ証言など、
情報操作は酷かった。
アメリカ正義の論調だけのニュース番組など役に立たない。
バイデンになったら世界は良くなるとか言っていた専門家など、
トランプ嫌いの感情論でものを言っていただけです。
コロナの専門家と同じです。
ウクライナの人は、感情論になるのも仕方ありませんが、
そうじゃないのだから、もっと冷静な意見を聞きたいものです。

経済制裁だ!とか掛け声は勇ましいのですが、インフレの酷いアメリカなど、
逆に大変になるんじゃ・・・小麦やら、いろいろ値上がりしそうだし。
ロシアに対して欧州も本気にはなれないだろうし、経済制裁だってプーチンは
予想しての事だろうし、それも踏まえての行動だから、効果は限定的だと思うけれど、
果たしてどうなるか。

しかし、ウクライナの人は、ロシアに怒るのと同じかそれ以上に、アメリカに怒るのでは?
あれだけ焚きつけておいて、何もしない。
EUも見放したに等しい。ドイツがヘルメットだけ送り付けたように・・・


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