舞妓花の席がおひらきになった後、四条のお旅所へ。
ちょうどよい具合に、お神輿の出発の時間が近づいていました。
お旅所の前には、すでに人が集まり始めていました。
まもなく、中御座のお神輿を担ぐ「三若」の人たちがやってきました。
シンバルのように鳴る金具を手にした人が、掛け声をかけながらお旅所の前へ到着しました。お神輿を担ぐための棒にこの金具をつけ、これが鳴るようにうまくお神輿を揺らすのです。
三若の人たちが集まると、さっそくお旅所からお神輿が運び出されました。
お神輿がお旅所から運び出されると、神事が執り行われます。
神事が終わると、お旅所の前でお神輿を3回まわして出発します。
続いて東御座、西御座もお旅所から出されました。
東御座を担ぐのは「四若」、西御座を担ぐのは「錦」の人たちです。
どちらも、お神輿をいったんお旅所から出した後でお神輿の飾りや担ぎ棒を取り付けなければならず、出発までにはかなり時間がかかりました。
最後の西御座は、準備が整って神事が行われた後、お旅所の前で3回大きくまわってから出発しました。
3基のお神輿は町内をまわった後、夜遅くに八坂神社へ戻ります。
八坂神社の境内に到着したお神輿は、舞殿の周囲を思いきりまわって、舞殿のなかに納められます。
その後、お神輿から神社本殿に御神体が戻される「みたま移し」という儀式が行われるのです。
今回は日帰りだったのでお旅所出発までしか見られませんでしたが、次に行くときは、ぜひ「みたま移し」まで見たいと思います。
お旅所出発を見た後、先斗町にある洋食屋さんで夕食をとってから、京都駅へ向かいました。
洋食屋さんではちょうど床(ゆか)の席が空いていたので、宵山の日に続いてまた床が楽しめました。
日帰り強行軍でしたが、時間も有効に使えて充実した一日でした。
後の祭りが終わり、祇園祭の提灯が街に飾られるのもあと少しだと思うと、少しさびしい気がしました(冒頭写真)。
ちょうどよい具合に、お神輿の出発の時間が近づいていました。
お旅所の前には、すでに人が集まり始めていました。
まもなく、中御座のお神輿を担ぐ「三若」の人たちがやってきました。
シンバルのように鳴る金具を手にした人が、掛け声をかけながらお旅所の前へ到着しました。お神輿を担ぐための棒にこの金具をつけ、これが鳴るようにうまくお神輿を揺らすのです。
三若の人たちが集まると、さっそくお旅所からお神輿が運び出されました。
お神輿がお旅所から運び出されると、神事が執り行われます。
神事が終わると、お旅所の前でお神輿を3回まわして出発します。
続いて東御座、西御座もお旅所から出されました。
東御座を担ぐのは「四若」、西御座を担ぐのは「錦」の人たちです。
どちらも、お神輿をいったんお旅所から出した後でお神輿の飾りや担ぎ棒を取り付けなければならず、出発までにはかなり時間がかかりました。
最後の西御座は、準備が整って神事が行われた後、お旅所の前で3回大きくまわってから出発しました。
3基のお神輿は町内をまわった後、夜遅くに八坂神社へ戻ります。
八坂神社の境内に到着したお神輿は、舞殿の周囲を思いきりまわって、舞殿のなかに納められます。
その後、お神輿から神社本殿に御神体が戻される「みたま移し」という儀式が行われるのです。
今回は日帰りだったのでお旅所出発までしか見られませんでしたが、次に行くときは、ぜひ「みたま移し」まで見たいと思います。
お旅所出発を見た後、先斗町にある洋食屋さんで夕食をとってから、京都駅へ向かいました。
洋食屋さんではちょうど床(ゆか)の席が空いていたので、宵山の日に続いてまた床が楽しめました。
日帰り強行軍でしたが、時間も有効に使えて充実した一日でした。
後の祭りが終わり、祇園祭の提灯が街に飾られるのもあと少しだと思うと、少しさびしい気がしました(冒頭写真)。