志賀原発トラブルの北陸電力による「隠蔽」を「訂正」とは❓

　北陸電は、外部電源が全て失われた福島第一原発事故後、電源の多重化を進めてきた。非常用ディーゼル発電機などの準備もある。ただ、変圧器の破損で受電できない事態は、規制委の委員から「（規制委側として）想定していなかった」との発言が出た。

　北陸電の情報発信も修正が相次いだ。作業員が１日夕、２号機で「爆発音」を聞き、焦げ臭いにおいがしたと報告、それとスプリンクラー作動で水浸しと。

・1月1日の能登半島地震発生後、震源地に近い志賀原発のトラブルが次々と明らかになっている。しかも、北陸電力はいったんは問題が無いかのような発表をした後に、訂正という形で重大トラブルを遅れて発表することを繰り返しているため発表の信憑性に疑問だ。
・地震発生からの僅か10日間で北陸電力の発表内容は「訂正」の域を超え、「矮小化・隠蔽」か、津波に疑義❓　by読売新聞及び犬飼淳氏

【重要】①　能登半島沿岸全体で海岸線の地形の変化は、半島北側の珠洲市から志賀町にかけて広い範囲で海岸線が沖方向に前進と３～４ｍ隆起記事。

②2007年に発生した中越沖地震では、新潟県の柏崎刈羽原子力発電所で今回のように変圧器から大量の油が漏れ、火災が発生するという事故も起きている。

※　志賀原発については、元々その敷地内に活断層があるのではとの疑義？
※　不思議な国…税収還元セール　「物価高」日本と「増税メガネ」
※「日本は消滅する」とイーロン・マスク氏が言った様に　今、日本政治の変革だ。