舞姫

ひぐらし日記

ワクチン開発とは

2020-12-01 | 日記
主なものだけでも、生ワクチン(BCG、MRワクチン)以外で
(1)ウイルスベクターワクチン(遺伝子ワクチン)――エボラウイルスワクチン――アストラゼネカ、IDファーマ
(2)メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン(遺伝子ワクチン)――モデルナ、第一三共は新型コロナウイルスの遺伝子(mRNA)ワクチンの開発に取り組んでおり、2021年3月ごろの臨床試験開始を目指している
RNAワクチンを商業生産するのは、モデルナと独ビオンテック、独キュアバックの3社とされる。
ビオンテックは量産化で米ファイザーと組む
(3)DNAワクチン(遺伝子ワクチン)――アンジェス、イノビオ
(4)組み換えたんぱく質ワクチン――塩野義製薬(UMNファーマ)子会社のUMNファーマ(秋田市)は年内にも、昆虫細胞などを用いて開発したワクチンの臨床験を始めたい。仏サノフィ(旧米プロテインサイエンス)の季節性インフルエンザワクチン「フルブロック」
(5)ワクチン組み換えVLPワクチン――組み換えウイルス様粒子(VLP)――B型肝炎ワクチン、
ヒトパピローマウイルスワクチン(子宮頸[けい]がんワクチン)、田辺三菱製薬の子会社のメディカゴが植物でVLPワクチンを開発中 VLPワクチン(ウィルスの遺伝子を細胞に導入し感染性のない粒子を作製)植物、蚊の細胞で実験
(6)不活化ワクチン――日本脳炎 ポリオワクチン、インフルエンザ菌b型(Hib)ワクチン――明治ホールディングス傘下のKMバイオロジクス(熊本市)も、感染力をなくしたウイルス粒子などから作る不活化ワクチンの開発を進めており、2021年春以降に臨床試験を始める計画。
などに、ユナイテッド・イミュニティのナノ粒子型たんぱくワクチンが加わることになる。
と様々で、誘導できる免疫応答の種類なども異なる。

注意 ワクチンが効かないで危険性がある。ワクチン接種で起こり得る
ADE(抗体依存性感染増強)という現象→ADEが原因で重症化
「S蛋白質に対する不完全な免疫(抗体)が誘導されれば、ADEが起こる可能性がある」


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