舞姫

ひぐらし日記

中国公船の侵入続く 尖閣国有化5年 漁業者苦悩も

2020-06-05 | 日記
 尖閣諸島の国有化から5年がたった。海上保安庁のまとめでは、
2012年9月の国有化以降、 尖閣周辺海域での中国公船の航行が常態化。
領海侵入と接続水域での航行は日々増加した。
日本の漁船はトラブル回避のために漁場変更を余儀なくされ、漁への影響が深刻化。
尖閣周辺漁場の緊迫は続き、漁業関係者からは「漁獲量は減る一方だ」との悲鳴も聞かれる。

令和日本の近い将来、「戦わずして敗戦」状態に陥るのではないか。
接続水域、領海侵入、次は中国が上陸・領土化をして来る前に私たちはどう対処するか。

そのためにも尖閣を守るためにもレアメタル・石油の資源開発基地建設を決断するべきだ。


中国公船による 尖閣侵犯と 漁船追尾

2020-06-05 | 日記
2019年12月30日 尖閣への08年領海侵入「日本の実効支配を打破」
中国指導部が指示 公船指揮官が証言 06年から計画  

 沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領海に2008年12月8日、中国公船が初めて侵入した事件で、公船の当時の指揮官が29日までに共同通信の取材に応じ、中国指導部の指示に従った行動だったと明言した上で「日本の実効支配打破を目的に06年から準備していた」と周到に計画していたことを明らかにした。

沖縄現地報道によると、5月8日、中国海警局の4隻が日本の領海内を侵犯し、うち2隻がの西南西約12キロの海上で与那国町漁協所属の漁船「瑞宝丸」9.7トンに接近し追尾した。
警備にあたっていた海上保安庁の巡視船が警告を行い、緊張が高まった。
4隻の中国海警船には3000トン級武装巡視船「海警1304」が含まれていた。
日本漁船を追尾したのは、「海警2501」5000トン級ヘリコプター搭載巡視船と
「海警14603」1000トン級巡視船という。 軍艦相当の大口径砲を備えているとみられる。
元外務副大臣の佐藤正久・参議院議員はソーシャルサイトで14日、中国海警船5000トン級の2隻が含まれていたことについて「海保にも2隻しかない『しきしま』『あきつしま』級、そんな
大型公船が漁船を追いかけるとは、異常すぎる」「尖閣諸島での中国公船の主権侵害、段階が変わったという認識での対応が大事」と書き込んだ。参考にして下さい。