すばらしきUK生活のすすめ

とにかくじっとしていられない、好奇心旺盛まぐゆみのここUKはブライトンでの喜怒哀楽生活を大公開~!

EU放浪記⑫~Helsinki Day2(Finland)~

2008年08月25日 | まぐゆみヨーロッパを歩く
さて、翌日はフェリーであまり寝れなかったせいもあり目が覚めたらほとんど昼でした(笑 まぁ長旅なので。
まずはシャワーですっきりし、街へ繰り出すことに。でも、この日は夏至当日だったのでフィンランドは祝日。ということでほとんどお店は開いていません。やはり・・・ということで、たいしてすることもなかったのでかろうじて開いていたフィンランド料理のレストランへ。



さて、フィンランド料理と言えば何を思い浮かべますか?あたしは’トナカイ’しか記憶になかったのですが日本でいう’キビナゴ’みたいな小魚のフライが有名だそうです。ということで、私は前日ちょっと試しに買ってみたトナカイのハムが臭くて食べれなかったのでそれを注文!でも、友人は「せっかくだしちゃんと料理されてたらたぶんOKだよ」と言いトナカイ料理を注文。
まぁ食べれなくはなかったですが、食感はラムに似ていて味はもっとにおいをきつくした感じ。とってもクセが強いですね。





それから、ヘルシンキ市内の6つの島の上に建造された海防要塞、地味に世界遺産でもあるスオメンリンナの要塞群へボートにて向かいます。この時間から雨が降ってきてちょっと残念ではありましたが、人は逆に少なくてよかったです。
しかし、こんな世界遺産がヘルシンキにあったとは・・・でも地元民には人気の行楽地だそうです。



こういった要塞が島のあちこちに点在しています。





さて、島に着いてからはひたすら散歩だったのですが、とにかくゆ~っくり時間が流れている感じがして、とっても癒しの地でした。ヘルシンキの街をここから眺めるのもなかなかですね。お天気が良かったらもっと完璧にきれいだったとは思いますが・・・?!




こんなのどかな場面も!





さて、最終のボートで本土へ戻って直後、すごい雨でいっとき身動きがとれなかったのですが、何とか回復してきたのでその日ヘルシンキで行われていた’夏至祭’へ行ってみることに。せっかく夏至の日に合わせて北欧へ来たのですからなんか経験したかったんです!
と、そこは桟橋を歩いて渡る島のようなところで、たしかセウラサーリ?!、民族衣装を着た人にパラパラ会いました。




そして、セレモニーは淡々とおこなわれる・・・
もっと派手にいろいろあると思ってたのですが、とっても地味で、またそこがフィンランドっぽくておもしろかったです(笑
しかしBonfire・・・小さいですよね。




と思っていたら、これがメインだったようです(笑
ボートから新郎新婦が点火!って、彼らが本物だったかどうかは謎ですが・・・




その他の会場では、フィンランド伝統の音楽とダンスで夏至祭をもりあげます。



そうそう、ふと気がついたらとっくに12時を過ぎていて、日が長いのにあらためて驚く。さすが夏至の日です。この明るさですよ~?!
とにもかくにも、日本では経験できないとてもいい思い出ができました~!

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